2020年7月4週目の結果
週間の概況
先週の米国市場は前半は比較的堅調でしたが、マイクロソフトの決算でクラウドのAzureがやや失速気味であることや米中関係に再び不穏な空気が漂い始めたことなどを背景に後半は下落しました。
NYダウ-0.76%、S&P500-0.28%、ナスダック-1.33%と3指数揃って下落となりました。
今週はGAFAやMVPなど錚々たる企業の決算が集中しており激しい動きとなるかもしれません。
週間S&P500ではセクター内でもマチマチですがヘルスケアの下げが目立ちます。徐々に決算による明暗も出てきています。
週間トレード記録
・モデルナ(MRNA)
追加購入 3株 @86.00
追加購入 7株 @75.08(平均@76.35×35)
前週金曜日の暴騰から落ちてきたところを少し追加しましたが、さらに落ちたところでナンピン。
許容リスク的にこれ以上の追加は控えたいので、そろそろ反発が欲しいところです。
金曜日に50日線で反転陽線引けしているので今週に期待です。
・プラグパワー(PLUG)
新規購入 50株 @9.17
全株売却 50株 @8.14 -55.78ドル(-12.11%)
環境問題関連銘柄として一発狙いで購入した燃料電池の会社ですが、タイミング悪くロスカット。
今後も注目していきたい銘柄の一つです。
・ジローグループ(Z)
新規購入 10株 @69.00
追加購入 10株 @68.93(平均@69.31×20)
・expワールドホールディングス(EXPI)
新規購入 25株 @19.89
追加購入 25株 @18.30(平均@19.189×50)
WFH・低金利・インフレ懸念等で恩恵を受けそうな業種として不動産に少し目を向けてみました。
ジローグループは米国最大の不動産ポータル運営会社ですが、不動産仲介・直接売買・住宅の買取再販等も行っており、新高値更新を機に購入してみました。
expワールドホールディングスは米国の不動産事業持株会社で子会社のexp Realtyはコロナ以前から完全バーチャルオフィスにより不動産仲介の事業で急成長している企業です。
オフィスを維持する余分な経費がなく正に時代の先を行っている会社です。
こちらも新高値更新後に購入し、金曜日の押し目で追加しました。
・クラウドストライク(CRWD)
全株売却 15株 @99.5 -77.18ドル(-4.94%)
他のSaaS銘柄と比較すると成長率に対し割安感がありファンダメンタル良好ではありますが、銘柄を少し減らしたいのと金曜日に直近安値を割ったので一旦手離しました。
次回決算で再度検討する予定です。
・ロッキードマーチン(LMT)
新規購入 2株 @385.00
好決算&通年上方修正で上昇していましたが少し下がったところで打診買いしました。
米中が不穏な雰囲気なのもプラス材料になり得ると思っています。
・リボンゴヘルス(LVGO)
追加購入 5株 @105.00(平均@79.14×20)
ファンダメンタル良好でなかなか買うチャンスが少ないですが、金曜日の押し目で少し拾えました。
先週購入した銘柄以外で
上昇はLVGO+4.02%、NOW+0.80%、VEEV+0.66%の3銘柄、
下降はMRNA-22.81%、EBS-13.75%、MAIN-5.35%、AMGN-4.09%、AAPL-3.85%、ABBV-3.69%、TDOC-2.26%、BNTX-1.27%、MSFT-0.78%、BABA-0.75%の10銘柄でした。
今週の新高値銘柄は
NOW、VEEV、LVGO、EBS、Z、EXPIの6銘柄でした。
現時点のPF状況です。
週間対戦結果
S&P500 |
マイPF |
|
7/20 |
+0.84% |
+1.98% |
7/21 |
+0.17% |
-0.91% |
7/22 |
+0.57% |
+0.66% |
7/23 |
-1.23% |
-3.56% |
7/24 |
-0.62% |
-1.47% |
週間 |
-0.28% |
-3.42% |
S&P500との対戦成績は前週に引き続き2勝3敗となり、週間では大きくアンダーパフォームしました。
コロナワクチン関連を中心としたバイオ系と最大保有比率のAAPLの下落が大きく影響しました。
年初来の損益率はS&P500が-0.47%に対し、マイPF+4.80%となっています。
今週も20万円程追加投資しました。
ドル建て資産評価額は年初来187%となっています。
週間損益
米国株含み損益 |
-1519.88ドル |
米国株確定損益 |
-116.9ドル |
日本株含み損益 |
-2900円 |
iDeCo含み損益 |
+5,181円 |
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