17営業日振りにPFがプラ転♪
株式市場はリバウンド中
世界的にコロナの感染者数、死亡者数ともいまだ増え続け経済活動の再開目処も立っていない現状ですが、世界の株式市場はジリジリ底値から上昇を始めています。
S&P500はすでに底値から25%超上昇しています。
ファンダメンタル的にはこのまま株価が本格上昇に入るとは考えづらく、いまのところ下げ過ぎたセクターを中心としたリバウンド相場と考えています。
ボラティリティの高さが継続しており、VIXも高水準を維持しているのでベア相場はまだ続きそうです。
コロナショック後初となる決算が来週あたりから始まるので、どこまで市場が数字を織り込んでいるか注目したいと思います。
トータル損益がプラス転換
米国株PFのトータル損益が3月16日以来23日振り、営業日ベースでは17営業日振りにプラスに転じました。
トータル損益は含み損益、確定損益、配当収入等全て含めた米国株投資の全収益です。
ここまでのトータル損益の推移です。
2/14 +7240.53ドル→最高損益
3/9 +707.18ドル→マイナス転換直前
3/12 -2458.89ドル→-10%超で一気にマイナス転換
3/13 +1245.71ドル→+13%超で一時プラス転換
3/16 -3828.02ドル→-16%で再度大幅マイナス転換
3/23 -5805.82ドル→最低損益
4/8 +159.86ドル→17営業日振りにプラス転換
2月下旬から高いボラティリティの中、下手なトレードで余計な損失を増やしてきましたがとりあえず一息というところです。
現在のPF状況
・コアPF
ハイテク中心とした大型株へ長期投資のコアPFは3月以降売却も買い増しも全くせずホールドしていただけでしたが、結果的にはやはりそれが正解だったようです。
サテライトPFで余計なことしなければとっくにプラスになっているところでしたね。
高値掴みしたMA,V,MSFTはいまだ含み損ですが、どれだけ下がっても余裕でホールドできる銘柄達です。
・サテライトPF
中小型株や短期レバレッジ系のサテライトPFでは余計な損失を増やしました。
現在は一時25株保有していたTECLを10株まで減らし、リバウンドと高配当期待でBDC企業のMAIN及びARCCを主力としています。
ヘッジとして保有しているFAZは60株まで買い増しています。
今週に入り金融株が大きくリバウンドしており含み損拡大していますが、ベア相場が継続中はしばらく保有する予定です。
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