2020年5月2週目の結果
週間の概況
先週の米国市場は前週に引き続き経済活動再開への期待や原油先物反発による米経済リスク減少といったポジティブ要因がありながら、米中対立や新型コロナウイルス第二波への不安とFRBパウエル議長のネガティブ発言等により週間では小幅下落となりました。
週間でNYダウは-2.66%、S&P500は-2.26%、ナスダックは-1.17%の下落となり、アマゾンを除くGAFAM等指数を牽引する大型株が小幅に売られた一方、決算により成長性が確認された中小型株に新高値更新が続出しました。
週間S&P500では金融やエネルギーといったセクターを中心に幅広く売られましたが、セクター内でも一部決算で上昇している銘柄もあります。
ヘルスケア関連やCOVID恩恵銘柄は上昇しました。
米国株PFの動向
先週新規で購入した銘柄はペイコム(PAYC)を2株だけでしたが、先週中に薄利売却してしまいました。
また、スクエア(SQ)を中期で面白いと思っていましたが、仮想通貨関連の売上が大きめなことが引っ掛かり一旦利益確定しました。
暴落時も頑なにホールドし続け含み損がだいぶ減ってきたビザ(V)とマスターカード(MA)について少し考え直し、両銘柄でPFの30%を占めていた保有比率を20%以下に抑えるため1/3ほどを売却しました。
売却した余力でマイクロソフト(MSFT)、サービスナウ(NOW)、ヴィーバシステムズ(VEEV)といった新型コロナの影響を受けづらく中長期で成長を期待できる銘柄を買い増ししました。
まだ少し余力があるので今週何を買うか思案中です。
先週の取引
新規購入 PAYC @255.36ドル×2
追加購入 MSFT @186.00ドル×5
追加購入 MSFT @180.00ドル×4(平均@175.84)
追加購入 NOW @373.44ドル×1
追加購入 NOW @367.83ドル×1
追加購入 NOW @365.00ドル×3(平均@334.664)
追加購入 VEEV @200.54ドル×2
追加購入 VEEV @198.27ドル×3(平均@196.555)
売却 SQ @73.76ドル×10 +70.83ドル(+6.84%)
売却 MA @279.91ドル×5 -180.72ドル(-11.44%)
売却 MA @270.95ドル×2 -90.22ドル(-14.27%)
売却 MA @271.65ドル×3 -133.22ドル(-14.05%)
売却 V @182.80ドル×5 -50.59ドル(-5.24%)
売却 V @177.61ドル×5 -76.50ドル(-7.93%)
売却 PAYC @261.70ドル×2 +12.67ドル(+2.48%)
現時点のPF状況です。
週間対戦成績
S&P500 |
マイPF |
|
5/11 |
+0.01% |
+1.26% |
5/12 |
-2.05% |
-1.56% |
5/13 |
-1.75% |
-1.14% |
5/14 |
+1.15% |
+0.69% |
5/15 |
+0.39% |
+1.26% |
週間 |
-2.26% |
+0.47% |
先週のS&P500との対戦成績は4勝1敗となり、トータルでも大きく勝ち越し前週末比プラスで終われました。
保有銘柄の中では、AAPL、MSFT、NOW、V、MAなど主力を含めた6銘柄が小幅下落しましたが、ヘルスケアのABBV、AMGN、TDOC、VEEV及びMAINが大きく上昇しました。
年初来の損益はS&P500が-11.36%に対し、-6.47%となっています。
週間損益
米国株含み損益 |
+593.17ドル |
米国株確定損益 |
-447.74ドル |
日本株含み損益 |
-650円 |
iDeCo含み損益 |
-1,846円 |
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