イノクロの米国株投資

米国グロース株に全力投資で趣味兼資産形成を目指す記録です。

9月最終週トレードと月間パフォーマンス

週間の概況

先週の米国市場は次期大統領選のトランプ、バイデン両候補による初の討論会が大荒れとなり、週末にはトランプ大統領夫妻のコロナ陽性という衝撃的なニュースによって波乱に満ちた1週間となりました。

しかし、市場自体は心配されたほどの大きな動きとはならず、週間ではNYダウ+1.87%、S&P500+1.52%、ナスダック+1.48%と主要3指数ともに上昇となりました。

 

週間S&P500では概ね上昇銘柄が多く、金融や不動産セクター他シクリカル銘柄が堅調、エネルギーセクターが引き続き軟調でした。

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週間トレード記録

 《購入銘柄》

⚪︎スクエア(SQ

新規購入(10/2)10株 @168.80ドル

新高値を更新したスクエアを5月以来久々に購入しました。

急成長している決済アプリのCashAppがコロナ以降更に加速しています。

前回5月に購入した時は68.7ドルでしたが100ドルも上がってしまいました。

決算後すぐ74ドル程で売却してしまい後悔していたので、今度こそ長期保有できるといいなと思っています。

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《売却銘柄》

⚪︎グッドアールエックス(GRDK

一部売却(9/28)20株 @59.80ドル +255.48ドル(+27.34%

追加購入(10/1) 9株 @52.00ドル

全株売却(10/2)29株 @50.20ドル +43.67ドル(+3.11%

前週購入したIPO銘柄を月曜日に半分利確。

下がったところを買い増ししたものの地合い悪化した金曜日に全て利確しました。

半年程して株価が落ち着いた頃に再度購入したい銘柄です。

 

△ファストリー(FSLY

新規購入(9/29)14株 @94.86ドル

全株売却(10/2)14株 @96.00ドル +2.77ドル(+0.21%

直近高値を超えてボックス相場を抜けそうな感じだったので購入。

金曜日にハイテクが弱かったため含み損になる前に一旦売却。

指折りの相性悪い銘柄だけに慎重になりました。

 

⚪︎ヴィーバシステムズ(VEEV

一部売却(10/2)15株 @280.00ドル +839.85ドル(+25.15%

5月に購入して以来、長期保有銘柄として少しづつ買い増ししてきましたが、やや割高感があり上値が重そうなことと少し現金化して地合いの悪化に備えたいためにほぼ利確しました。

間違ってNISAで購入した2株だけ残してあります。

盤石な財務と高収益で抜群のワイドモートを持つ企業なので、押し目があれば是非また拾っていきたい銘柄です。

 

現在保有銘柄の週間株価変動

上昇はEXPI+10.99%、PTON+10.01%、SQ+7.54%、TSLA+1.90%、TDOC+1.19%、AAPL+0.66%、LVGO+0.66%、VEEV+0.58%の8銘柄、

下降はZM-2.87%、MSFT-0.78%の2銘柄でした。

今週の新高値はSQPTONの2銘柄でした。

銘柄数は10銘柄変わらずです。

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現時点のPF状況です。

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週間対戦結果

 

VOO

QQQ

マイPF

9/21

+1.68%

+2.08%

+1.62%

9/22

-0.99%

-0.45%

-0.58%

9/23

+0.77%

+0.68%

+0.57%

9/24

+0.63%

+1.59%

+2.68%

9/25

-0.93%

-2.81%

-2.28%

週間

+1.13%

+1.01%

+1.96%

先週も引き続き上がったり下がったり忙しい週でしたが、とりあえず結果的には上昇となりました。

保有銘柄の整理も大体終わったので、トレードの回数も非常に少なかったのですが、週末にトランプ大統領のコロナ陽性ニュースを受けて少し余力を作りました。

週間では3週連続でVOO、QQQをアウトパフォームしました。

 

年初来の騰落率はVOO+3.69%、QQQ+29.02%、マイPF+24.39%となっています。

ドル建て資産評価額は年初来247.68%となっています。

 

 

 週間損益

米国株含み損益

-245.75ドル

米国株確定損益

+1141.77ドル

日本株含み損益

-5,650円

iDeCo含み損益

+22,986円

 

 

月間パフォーマンス

 

VOO

QQQ

マイPF

 

月間

年初来

月間

年初来

月間

年初来

1月

-0.04%

-0.04%

+3.04%

+3.04%

-0.36%

-0.36%

2月

-8.10%

-8.13%

-6.06%

-3.20%

-7.88%

-8.17%

3月

-12.85%

-19.94%

-7.48%

-10.45%

-12.90%

-19.82%

4月

+12.79%

-9.70%

+14.97%

+2.96%

+10.89%

-9.83%

5月

+4.74%

-5.43%

+6.60%

+9.76%

+7.31%

-3.24%

6月

+1.32%

-4.18%

+6.10%

+16.46%

+6.24%

+2.83%

7月

+5.88%

+1.45%

+7.35%

+25.01%

+8.27%

+10.93%

8月

+6.97%

+8.53%

+10.94%

+38.70%

+16.92%

+29.46%

9月

-4.16%

+4.01%

-5.78%

+30.68%

-2.74%

+23.97%

9月はコロナショックの3月以来久々の月間マイナスとなりました。

ここまで上昇を牽引してきたGAFAMが集中的に売られインデックスの下落に影響を与えました。

4月以降上げ続けてきた割にはまだたいした調整ではないので10月も引き続き軟調な相場が続くような気がします。

大統領選や追加景気支援策やコロナ第二派など不安要素は山積みですが、客観的に見れば当然の調整期間のような気がしています。

個別銘柄では新高値を更新する銘柄が連日複数出ているので、強気相場の中の調整期間かと思います。

しっかり調整をして更なる新高値更新を続けていくことを期待します。

年初来パフォーマンスが月間パフォーマンス以上に低下しているのは9月も5%程の追加投資をしている為です。

今年に入ってからの追加投資分を考慮すればすでにQQQのパフォーマンスは軽く上回るかなと思います。

とりあえず5ヶ月連続でVOO及びQQQをアウトパフォーム出来ているので、インデックスじゃなく個別銘柄に投資している意味はあるかなと思っています。

 

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上図は10月3日時点でのS&P500の1ヶ月パフォーマンスです。

GAFAMが集中的に売られている状況が一目で分かりますね。

組み入れ比率の高いQQQ、VOOの順に冴えないのも当然です。

マイPFもAAPL,MSFTで3割を占めているので影響は小さくありませんでした。。。

  

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