米景気先行指標サプライズで暴走モード突入!
3日に発表された1月の米ISM製造業景況感指数が予想48.5を大きく上回る50.9となり、昨年7月以来の景気分岐点となる50を超えてきました。
新型コロナウイルスによる経済への影響不安から調整していた米国市場と為替相場が、この発表を受けて再び一気にイケイケ相場へと風向きが変わりました。
ISM製造業景況感指数とは
ISM(Institute for Supply Management:供給管理協会)が全米の製造業約350社の購買担当役員に対して「新規受注、生産、雇用、入荷状況、在庫」等に関するアンケート調査を毎月実施し、その結果を基に算出した景況感を表す指数です。
非常に早い段階で発表される事から(翌月第1営業日)、最新の状況として注目度が非常に高く、しかも精度が高いとして信頼度も高い指標です。
一般に、数値が50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気後退と判断されます。
米国雇用統計と並び株価に大きな影響を与え易い重要指標となります。
【アメリカ】ISM製造業景況指数 - 経済指標詳細 - Y!ファイナンス
米国市場再び暴走モードへ
まだ1月の単月50を超えただけで来月以降どうなるか分かりませんが、米国市場は素直にこの景気先行指標の予想を超えるサプライズをキッカケに爆上げしました。
〇S&P500指数
2/3終値 3248.92(+0.72%)
2/4終値 3297.59(+1.49%)
決算で売られた一部銘柄と公益セクター以外ほぼ全面高です。
イノクロPFの逆襲
先週末の新型コロナウイルスショック?によって
ガッツリ被弾した最強軍団を擁するイノクロPFでしたが、
『まぁ、でもすぐ戻りますよ♪ いゃ、ホントに・・・』
という自信タップリ・・・な宣言通り?
2営業日でアッサリ戻りを通過して最高損益を更新しました!!
ガッツリ被弾した記事はコチラ ↓↓↓inokuro.hatenablog.com
マイクロソフトとマスターカードは新高値更新です。
先週強気全開で買い増した子達も育ってきてます♪
また、ガッツリ被弾するまでしっかり増え続けて欲しい。
〇イノクロPF
2/3終値 30101.90(+1.13%)
2/4終値 30800.70(+2.32%)
アップルとマイクロソフトの上昇が強烈でした。
この記事が良かったら↓ポチッとお願いします。