イノクロの米国株投資

米国グロース株に全力投資で趣味兼資産形成を目指す記録です。

確定申告の季節です!

 

ずいぶん楽になりました

少し前までは確定申告というと、時間かけて申告書類に記入して資料をコピーして正本と副本作って管轄の税務署まで出向いて長蛇の列に並んだ挙句に支払い用紙渡されて窓口にまた並んで支払いしてようやく申告完了という本当に面倒くさい作業でした。

が、昨年からIDパスワード方式という方法を利用してPCからネット経由で全て完結するようになり格段に楽になりました。

マイナンバーカードを作ればスマホのアプリからもできるようです。

令和元年分 確定申告特集

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確定申告でやること

イノクロが今回確定申告する項目は次の内容です。

①一昨年に日本株で損した分の譲渡損失繰越控除1年目

②ふるさと納税による寄附金控除

③米国株配当の外国税額控除

④家族全員の医療費控除

といったところで、①②④は去年もやりましたが③は初となります。

国税庁のHPの説明ではよく分からないので、ブログ等を参考にしながら記入してみます。

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確定申告により得られる効果

上記項目それぞれの効果です。

①損失繰越額の範囲内で去年、今年、来年の3年間の株式売買による確定利益が非課税となります。

ちなみに特定口座は源泉徴収なしにしてるので、無駄に税金拘束されないようにしています。

②ふるさと納税した金額から2千円引いた残り分を所得税及び住民税から減額され給与収入の手取りが増えます。

③米国株配当から徴収される米国課税及び国内課税の二重課税の内、米国課税分について還元分があるようです。

④本人と扶養家族全員分の医療費を申告することで所得税及び住民税が減額され給与収入の手取りが増えます。

この他に年末調整で申告したiDeCo掛金により所得税及び住民税が減額され給与収入の手取りが増えます。

 

 

まとめ

昨年はiDeCoが開始4ヶ月で少なかったですがふるさと納税が初で医療費控除が非常に多かったので、確定申告時に8万強の還元と所得税及び住民税が非常に減って手取り給与がアップしました。

今年はiDeCo満額ですが医療費控除は少ないのでどうなるか分かりませんが、可能な限りの節税対策をして収入を増やすことも資産形成のためには欠かせないものと思います。

 

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