2021年3月2週目トレードの記録
週間の概況
先週の米国市場は長期金利上昇が落ち着きをみせ1.9兆ドルの追加景気刺激策への期待等からハイテクグロース株を中心に急反発しました。
金曜日はバイデン大統領による演説でワクチン接種や経済正常化への具体的なスケジュールが発表されると長期金利が再度上昇しましたが、株式市場はそれ程動揺しませんでした。
週間ではNYダウ+4.07%、S&P500+2.64%、ナスダック+3.09%と主要3指数ともに大きく上昇しました。
週間S&P500ではほぼ全セクターで堅調な銘柄が多くみられます。
週間トレード記録
週前半は様子見していましたが週半ばから買い始めました。
《購入銘柄》
⚪︎アップフィンテックホールディング(TIGR)
追加購入(3/8)100株 @17.50ドル
追加購入(3/10)100株 @19.70ドル (平均@15.30ドル×300)
中国のオンライン証券「Tiger Brokers(老虎証券)」を運営している会社です。
ほとんど利確して恩株だけ残してましたが、まただいぶ下がってきたので半分買い戻しました。
米国Robinhood同様に手数料が安く投資ブームの中で非常に高い売上成長をしている新興証券会社です。
同業のFUTUも人気ですが、株価が安く時価総額も低いこちらの方が好みで相性もいいです。
今週水曜日3/17に決算発表の予定です。
月曜日にほぼ底値で拾い水曜日に買い増ししました。
⚪︎バイオナノジェノミクス(BNGO)
新規購入(3/10)200株 @9.30ドル
医療用のゲノムマップ解析機器「Saphyr(サファイア)」を開発している医療機器会社でこちらも買い戻しました。
昨年末から年始にかけてビンゴ大会と呼ばれたほどの急激な高騰をみせた銘柄で1ドルに満たない株価が2ヶ月ほどで15ドル超まで上がりました。
今回の調整で5ドル台まで落ちてから急反発しています。
来週3/23に決算発表予定です。
非常にボラティリティの高い銘柄ですが、確定済利益が今回投資額の3倍くらいあるので恩株的な感覚で購入しました。
とりあえず決算発表に期待しています。
⚪︎アダプトヘルス(AHCO)
追加購入(3/10)50株 @35.75ドル (平均@33.58ドル×150)
前週に引き続き在宅医療会社を買い増しました。
好決算発表するも地合いに押され大陰線をつけましたが、すごい勢いで高値を抜いていきました。
積極的な買収で規模を拡大している企業なのでこれからが楽しみだと思っています。
押し目を待っていたら上がってしまったので、直近高値を上抜くあたりで買いました。
⚪︎アップスタートホールディングス(UPST)
新規購入(3/10)40株 @56.00ドル
追加購入(3/11)60株 @58.00ドル (平均@57.48ドル×100)
機械学習と人工知能を利用したクラウドベースの融資プラットフォームを提供している企業です。
銀行と提携して無担保個人向けローン等に必要な信用情報を融資テクノロジープラットフォームを利用した格付けにより融資業務の改善を行っています。
サブスクリプションベースのビジネスモデルではなく、ローン金額を基準とした従量課金制で銀行から3~4%の紹介料と2%のプラットフォーム料金、ローン利用者から0.5~1%のサービス料が継続的に入るようになっています。
無担保個人向けローンの市場は昨年度1180億ドルでこの内35億ドルのローンを提供しましたが、昨年6月から自動車ローン(昨年度6250億ドルの市場)の提供を開始しました。
今後クレジットローン(昨年度3630億ドル)や住宅ローン(昨年度2.5兆ドル)への拡大の可能性も十分あると思われます。
こちらも今週水曜日3/17に決算発表の予定です。
昨年20ドル台で初値をつけた後100ドル台まで高騰しましたが、40ドル台まで調整して反発しています。
⚪︎ゼップヘルス(ZEPP)
新規購入(3/10)100株 @14.50ドル
中国大手家電メーカーXiaomiのスマートウェアラブル製品(スマートウォッチ・体組成計など)のデザインや製造を一手に引き受けるグループ企業Huami(HMI)が社名変更してZeppHealthになっています。
AIチップ、バイオメトリックセンサー、健康データアルゴリズムなど独自のテクノロジーを使用し消費者向けにスマートヘルス製品の幅広いラインアップを提供しています。
売上右肩上がりで黒字企業にも関わらず割安な株価なので、とりあえず打診買いしてみました。
今週月曜日3/15に決算発表を予定しています。
こちらも調整からの反転となっています。
⚪︎中国株ブル3倍ETF(YINN)
新規購入(3/11)100株 @23.28ドル
追加購入(3/12)100株 @21.00ドル (平均@22.25ドル×200)
香港証券取引所で取引されている最大かつ流動性の高い企業50社から構成されるFTSEチャイナ50インデックスをベンチマークとして3倍のリターンに連動することを目的としたETFです。
構成上位銘柄には、美団、テンセント、アリババ、JD.COM、平安、Xiaomi他中国の有名企業が揃っています。
中国市場がここ1ヶ月程調整してきたのでそろそろ反転を期待して買ってみました。
ETFはあまり好きではないので少し上がったら利確しそうな気もしてます。
⚪︎ドラフトキングス(DKNG)
新規購入(3/10)50株 @72.00ドル
スポーツベッティングやオンラインカジノを運営しているDraftKingsを購入しました。
コロナによる財政不足から米国の州政府による賭博規制が今後緩和されていく可能性が高そうなので、ここも今後大いに期待できるとし株価もかなり強い動きです。
グロース株全体がだいぶ売られ割安感のある銘柄が多過ぎて迷った挙句、あえて逆張りではなくグロース投資の王道である順張りとしてここで新高値を更新したDraftKingsを買ってみました。
直近高値を上抜けた新高値近辺で購入しました。
ボラティリティは少し高めなので一旦調整の可能性もありそうです。
《売却銘柄》
⚪︎小型株ベア3倍ETF(TZA)
全株売却(3/11)200株 平均@31.02ドル -1753.19ドル(-22.12%)
⚪︎テクノロジー株ベア3倍ETF(TECS)
追加購入(3/9)600株 8.21ドル
全株売却(3/11)900株 平均@7.61ドル -749.32ドル(-9.89%)
金利をだいぶ織り込み大きな変動リスクもないと判断してよりによって前週金曜の大底で仕込んだベアETFを全て処分しました。
まぁ、毎度大きな下落の際に起こるお約束パターンで相場の反転に一役買ったと勝手に思っています。
現時点のPF状況です。
週間パフォーマンス
VOO |
QQQ |
マイPF |
|
3/8 |
-0.49% |
-2.83% |
-2.52% |
3/9 |
+1.40% |
+3.94% |
+7.06% |
3/10 |
+0.62% |
-0.29% |
-2.03% |
3/11 |
+1.06% |
+2.30% |
+5.72% |
3/12 |
+0.14% |
-0.81% |
+1.53% |
週間 |
+2.74% |
+2.20% |
+9.74% |
急上昇していた金利も徐々に落ち着きをみせた火曜日に大きく反発し、金曜日も再度長期金利が上昇していましたがだいぶ織り込んできたように感じられる動きでした。
慎重モードで木曜日までベアレバレッジを保有していたため急反発としてはマイルドな上昇になりましたが、安全策を取っていたので仕方ないところですね。
来週末のメジャーSQまで安心はできませんが、ここからしばらく揉み合ったあと上昇してくれたらいいなと思っています。
売却は利確0ロスカット2で、年初来通算は利確39ロスカット22、年初来確定益は24685ドルとなりました。
年初来の騰落率はVOO+5.43%、QQQ+0.55%、マイPF+38.50%となっています。
ドル建て資産評価額は年初来+38.50%となりました。
現在保有銘柄の週間株価変動
上昇はEH+49.09%、BNGO+31.19%、AMRS+27.94%、TIGR+23.01%、DKNG+20.55%、AHCO+19.36%、EXPI+18.93%、EOLS+15.28%、UPST+13.37%、CSIQ+13.31%、PERI+8.99%、INMD+8.18%、MSFT+1.79%、BIDU+0.97%、ZEPP+0.47%の15銘柄でした。
下降はYINN-5.43%、AAPL-0.32%の2銘柄でした。
先週の新高値はDKNGのみでした。
⚪︎EXPワールドホールディングス(EXPI)
3月11日に4Q決算を発表しました。
売上はコンセンサス予想5.22億ドルに対して前年同期比122%増の6.09億ドル。
EPSはコンセンサス予想0.06ドルに対し0.05ドル。
調整後EBITDAは前年同期比172%増の1660万ドル、営業CFは前年同期比1880%増の3.05億ドル。
FY20通年での売上は前年比84%増の18億ドル、純利益は前年比223%増の3100万ドル。エージェント及びブローカーの増加は前年から63%増の41323人ですが、決算発表時点ではすでに48000人を超えており成長のスピードは今後も継続しそうな感じです。
かなり低いマージンのビジネスモデルなので売上成長率が高いうちは良いですが、その後の展開が気になるところです。
週間損益
米国株含み損益 |
+12634.28ドル |
米国株確定損益 |
-2502.51ドル |
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2021年3月1週目トレードの記録
週間の概況
先週の米国市場は週明け月曜日は反発しましたが、急激な長期金利の上昇からグロース株を中心に大きく下落しました。
FRB議長の談話に期待されましたが、中途半端な内容から株価下落を止めることはできませんでした。
週末の雇用統計発表で更に大きく下がった後ショートカバーで上昇するという乱高下で市場の混乱は継続しているように感じました。
本日、1.9兆ドル規模の追加経済対策が可決されたので、週明けは反発するかもしれませんが今の市場の雰囲気だと反応が予想しづらいです。
週間ではNYダウ+1.82%、S&P500+0.81%、ナスダック-2.06%と構成比率で明暗が分かれました。
週間S&P500では引き続き金融やエネルギーセクターなどオールドエコノミー銘柄が堅調でしたが、ハイテク・ヘルスケア・公益他幅広いセクターで軟調な銘柄が多くみられます。
週間トレード記録
今週の買いは戻る自信のある銘柄以外はほとんど週末までに売却しました。
《購入銘柄》
⚪︎アミリス(AMRS)
追加購入(3/3)400株 平均@18.625ドル (平均@16.90ドル×600)
一部売却(3/5)300株 @15.00ドル -591.98ドル(-11.68%)
合成生物学のリーディングカンパニーAmyrisは火曜日にQ4決算を発表しました。
売上高は前年比+96.8%、前期比+132.6%とEPS共にコンセンサス予想を上回りEBITDAがプラスとなりました。
FY21ガイダンスの売上高は4億ドル、EBITDAが通年でプラスとなる予想です。
決算を受け株価は窓をあけて跳ね上がったので翌日から少しづつ買い下がりましたが、地合いが悪化した週末に一旦半分だけポジションを落としました。
⚪︎アダプトヘルス(AHCO)
新規購入(3/4)100株 @32.25ドル
在宅医療機器と関連するサービスを提供するAdaptHealthは水曜日引け後に4Q決算を発表しました。
売上高は前年比+133%、前期比+22.5%でコンセンサス予想を7.83%上回りましたが、EPSは予想を下回りました。
同時に発表されたFY21ガイダンスでは、売上高21.8~23.5億ドル(前回予想20.5~22億ドル)へ上方修正し、コンセンサス予想21.5億ドルを大きく上回っています。
調整後EBITDAも5.1~5.5億ドル(前回予想4.8~5.15億ドル)へ同時に上方修正しています。
積極的な買収で事業を拡大し続けており、FY20通年ではトータル22社の買収を完了しています。
1月に購入したもののすぐに撤退し調整に入っていましたが、決算前には下の窓をようやく閉めました。
決算を受け大きく窓をあけて上昇しましたが地合いの影響もあり50日移動平均に跳ね返され元の位置まで戻ってきました。
ここからは底固いと思われるので地合いをみながら買い増していきたいと思います。
⚪︎エボラス(EOLS)
追加購入(3/5)100株 @11.00ドル (平均@11.79ドル×900)
急騰から調整後に再度急上昇していましたが、地合いの影響で再び調整しています。
個人的には地合いが回復すれば再び高値を目指すと思っています。
大きな窓が空いているので50日移動平均タッチくらいまで調整する可能性はあるかもしれませんが、下がれば買い増しのチャンスと捉えています。
⚪︎小型株ベア3倍ETF(TZA)
新規購入(3/5)200株 平均@39.43ドル
⚪︎テクノロジー株ベア3倍ETF(TECS)
新規購入(3/5)300株 平均@8.70ドル
あまりにも毎日資産が減り続けるので、昨年3月の暴落時にも購入しそこから相場が反転してロスカットしたという伝説のベアETFを久々出動させました。
少しずつ買っても全然反転しなかったので、とどめでガツンと買い寝たところ朝になって相場は大きく上昇していました!!!
そして、マイPFだけはほとんど上がらずマイナスのままでした。。。泣
《売却銘柄》
PFの資産とポジションを守るために、2週間程度の緊急事態宣言が必要なのではないかと考えています。
とりあえずPSRが高い銘柄を中心に一旦売却してバーゲンハンティングに参加できる余力を作っています。
⚪︎イーハンホールディングス(EH)
一部売却(3/1)100株 @53.00ドル +3112.32ドル(+143.71%)
一部売却(3/5)100株 @35.45ドル +1361.79ドル(+62.88%)
⚪︎ヤッラーグループ(YALA)
追加購入(3/2)100株 @23.50ドル
全株売却(3/4)200株 @20.50ドル -492.83ドル(-10.78%)
⚪︎ファーフェッチ(FTCH)
全株売却(3/3)100株 @59.36ドル +3057.26ドル(+107.30%)
⚪︎ニオ(NIO)
全株売却(3/3)50株 @44.00ドル -72.04ドル(-3.19%)
⚪︎エロスSTXグローバルコーポレーション(ESGC)
全株売却(3/3)1000株 @2.06ドル +40.40ドル(+2.01%)
⚪︎バイオナノジェノミクス(BNGO)
全株売却(3/4)200株 @8.00ドル +1401.13ドル(+733.81%)
⚪︎ジムインテグレーテッドシッピングサービシズ(ZIM)
全株売却(3/4)200株 @20.15ドル -260.99ドル(-6.11%)
⚪︎トランスメディックス(TMDX)
追加購入(3/3)120株 @38.42ドル
全株売却(3/5)300株 平均@29.68ドル -2366.69ドル(-21.07%)
⚪︎ハイレカー(HYRE)
追加購入(3/3)100株 @9.60ドル
全株売却(3/5)600株 平均@7.675ドル -1769.08ドル(-27.85%)
⚪︎ズームコミュニケーションズ(ZM)
新規購入(3/4)10株 @349.5ドル
全株売却(3/5)10株 @332.28ドル -205.95ドル(-5.86%)
現時点のPF状況です。
週間パフォーマンス
VOO |
QQQ |
マイPF |
|
3/1 |
+2.44% |
+3.01% |
+6.06% |
3/2 |
-0.77% |
-1.60% |
+0.26% |
3/3 |
-1.32% |
-2.90% |
-5.75% |
3/4 |
-1.23% |
-1.64% |
-9.55% |
3/5 |
+1.83% |
+1.51% |
-3.50% |
週間 |
+0.89% |
-1.74% |
-12.53% |
主にグロース株ですがどうにもコロナショックを思い出す下げっぷりにちょっと金利を甘くみていたと反省です!
昨年も同じくコロナを甘く見て手痛い損失を食らったので、今回は今更ながらこれ以上資産を減らさないよう慎重モードに移行しました。
昨年はここからサーキットブレーカー多発を含む猛烈な下落がありましたが、さすがに今年はそういったパニック的な売りはないにしても同じ時期の下落相場だけに慎重にならざるを得ない心情です。
下落相場でも果敢に買い向かう方がカッコイイですが、昨年と同じ失敗をしないためにもまだ余裕がある今のうちから上昇相場がくるまでは慎重にいきたいと思っています。
優良小型グロース株を中心に利幅を狙うスタイルは変えたくないので、有利な市況がくるまではしばらくポジポジ病を控えるようにします。。。多分
売却は利確4ロスカット7で、年初来通算は利確39ロスカット20、年初来確定益は27187ドルとなりました。
年初来の騰落率はVOO+2.62%、QQQ-1.61%、マイPF+26.21%となっています。
ドル建て資産評価額は年初来+26.21%となりました。
現在保有銘柄の週間株価変動
上昇はAMRS+16.96%、AHCO+1.20%、AAPL+0.13%の3銘柄、
下降銘柄はEXPI-26.96%、EH-25.17%、TIGR-19.08%、CSIQ-13.53%、BIDU-7.67%、PERI-5.29%、EOLS-4.38%、INMD-2.02%、MSFT-0.34%の9銘柄でした。
先週の新高値は0でした。
週間損益
米国株含み損益 |
-18223.77ドル |
米国株確定損益 |
+3213.33ドル |
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2021年2月4週目トレードと2月パフォーマンス
週間の概況
先週の米国市場は前週から怪しい動きをしていた長期金利が急上昇したことによりハイテクグロース株だけでなく株式市場全体がリスクオフとなりました。
昨年もちょうどこの時期から新型コロナに対する経済への影響を株式市場が本格的に織り込み始めリスクオフとなり、3月の大暴落へとつながっていきました。
しかし、今回は景気回復を織り込んだ長期金利の上昇が過熱気味な株式市場から資金を流出させたことが原因なので一時的な調整と捉えて良いかと思っています。
短期的にはしばらく不安定な動きは続く可能性がありますが、中期的には追加経済対策による資金流入、長期的には景気好転による企業業績の向上を織り込んだ株式市場の上昇へつながるかと思います。
週間ではNYダウ-1.78%、S&P500-2.45%、ナスダック-4.92%と主要3指数ともに大幅下落となりました。
週間S&P500ではハイテクや一般消費財、不動産、公益など幅広く売られ、金利上昇や経済再開の恩恵が大きい銘柄は堅調な動きとなっています。
週間トレード記録
週明けに自信ない銘柄を入れ替えた後はひたすら耐える一週間でした。
《購入銘柄》
⚪︎トランスメディクスグループ(TMDX)
新規購入(2/22)100株 @37.55ドル
追加購入(2/25)80株 @35.16ドル (平均@36.67ドル×180)
移植用の臓器を常温保存することにより保存期間を長くするための装置を開発する医療機器メーカーです。
従前のクーラーボックス保存に対して高額となるものの保存期間の長期化により移植を受けることのできる患者が増えます。
現状では肺の保存について米国FDAの認可を受けていますが、今後他の臓器についても認可がおりていく可能性が高いようです。
まだ小型銘柄ですが今後の成長性は非常に期待できるとして国内海外の投資インフルエンサーも注目しています。
株価は非常に強い動きで上昇しているので、短期の波はあまり気にせず購入しています。
⚪︎エボラス(EOLS)
追加購入(2/22)200株 @10.70ドル (平均@11.88ドル×800)
前週窓を空けて急上昇したことからしばらく調整しましたが、まだまだ割安感が強いため市場の暴落にあまり関係なく底堅い動きでジリジリ再上昇し始めています。
前週高値でそこそこ仕込みましたが、調整時に少し買い増しできました。
⚪︎イーハンホールディングス(EH)
追加購入(2/22)50株 @57.80ドル (NISA平均@70.00ドル×100)
頻繁に前向きなIRを出してくれているEHangですが、ショートレポートで暴落して以来すっかり需給が悪くなり株価は重い動きをしています。
ストーリーは変わらず未来に十分実現可能な夢銘柄であり、AmazonやTesla他今をときめく企業達も何度も乗り越えてきたボラティリティという試練なのでホルダーはしばらく我慢の時期かなと考えています。
残ったNISA枠で50株購入してちょうど100株になる株価まで落ちてきたので購入。
そこから更に大幅下落していますが長期では誤差程度に考えています。
ただし、特定口座の300株は少し利確してポジションを落とすか検討中です。
⚪︎ジムインテグレーテッドシッピングサービシズ(ZIM)
追加購入(2/22)100株 @21.00ドル (平均@21.36ドル×200)
景気敏感なコンテナ船銘柄という理由で買い増しました。
地合いの悪さで下落していますが戻りも早そうな気はしています。
個人的にはセクター分散も兼ねています。
現状ではすっかり高値掴みになっています。
⚪︎エロスSTXグローバルコーポレーション(ESGC)
新規購入(2/22)1000株 @2.00ドル
インド最大のサブスクリプション式動画配信サービス及び大手映画テレビ制作会社エロスと米国映画テレビ制作会社STXが昨年7月に合併した企業です。
新型コロナによる映画館への影響などから損失拡大と債務懸念で下落した株価ですが、ワクチンによる経済再開からの業績改善を期待して購入しました。
上値余地は大きいですがリスクも大きいのでポジションは控えめです。
地合いの影響で下落しましたがそろそろ反発を期待しています。
⚪︎ニオ(NIO)
新規購入(2/23)50株 @45.00ドル
中国EVのリーダーですがテスラ他クリーン系銘柄の調整に合わせて株価調整中です。
今週月曜日の引け後に決算発表予定です。
大幅下落時に少し拾ってみました。
⚪︎ヤッラーグループ(YALA)
新規購入(2/23)100株 @22.00ドル
前週35ドル台で利確しましたが、大きく下落したので再度購入しました。
中東のSNSという日本人からするとちょっと怪しい抵抗感ありますが、売上成長率だけでなく営業CFマージンも高い優秀な企業です。
アプリをちょっと試してみましたが、いきなり意味不明な言語の会話がガンガン流れてきてちょっと焦りました。
日本語の解説が見当たらないのでイマイチ使い方を把握できていませんが、ClubhouseとDiscordの中間という印象でした。
50日移動平均を割れているのでチャート的には厳しいですが、20ドルあたりが底値になるかその下の窓を埋めにいくか微妙なところです。
⚪︎アミリス(AMRS)
追加購入(2/24)100株 @15.30ドル (平均@13.27ドル×200)
注目の合成生物学企業ですが、水曜日に米国小売ターゲットが店舗においてベビーケア製品の取り扱いを開始したと発表しました。
これにより同製品のeコマースでの販売実績よりも8倍以上の年間売上高が見込まれるとのことです。
今週火曜日市場開始前に決算発表を予定しています。
地合いに押され購入時より株価は下がっていますが、チャートの勢いはまだ継続しています。
《売却銘柄》
⚪︎テスラ(TSLA)
全株売却(2/22)10株 平均@750.96ドル -379.78ドル(-4.84%)
50日移動平均で反発するという目論見が見事に外れたので早々にロスカットしました。
⚪︎キデル(QDEL)
全株売却(2/22)10株 @173.46ドル -214.26ドル(-11.04%)
短期リバウンド狙いで入りましたが諦めてロスカットしました。
⚪︎バンブル(BMBL)
全株売却(2/22)30株 @69.92ドル -173.95ドル(-7.69%)
直近IPOの下値抵抗線は分からないのでロスカットしました。
⚪︎リボルブグループ(RVLV)
全株売却(2/23)50株 @35.59ドル -227.18ドル(-6.03%)
他の銘柄の暴落と比較して耐えていたので早めに売却しましたが大失敗でした。
木曜のサプライズ決算で爆上げしてました。。
⚪︎バイドゥ(BIDU)
一部売却(2/25)10株 @293.15ドル +555.37ドル(+23.52%)
明らかに弱い動きだったので利確しました。
現時点のPF状況です。
週間対戦結果
VOO |
QQQ |
マイPF |
|
2/22 |
-0.79% |
-2.59% |
-4.32% |
2/23 |
+0.13% |
-0.30% |
-4.46% |
2/24 |
+1.11% |
+0.82% |
+3.28% |
2/25 |
-2.40% |
-3.49% |
-7.02% |
2/26 |
-0.55% |
+0.42% |
+1.07% |
週間 |
-2.51% |
-5.10% |
-11.27% |
金利上昇によりPF全体的に調整の影響を受けましたが、個人的には前週よりまだマシな下落幅でした。
売却は利確1ロスカット4、年初来通算は利確35ロスカット13となり、年初来確定益は23974ドルになりました。
年初来の騰落率はVOO+1.72%、QQQ+0.13%、マイPF+44.22%となりました。
ドル建て資産評価額は年初来+44.22%となりました。
現在保有銘柄の週間株価変動
上昇はTMDX+1.30%の1銘柄、
下降はTIGR-31.82%、BNGO-28.30%、YALA-23.74%、EH-22.53%、NIO-16.82%、BIDU-16.61%、EXPI-15.44%、AMRS-14.81%、PERI-12.28%、HYRE-12.20%、ESGC-11.17%、CSIQ-11.08%、FTCH-10.18%、ZIM-8.41%、AAPL-6.63%、MSFT-3.56%、EOLS-1.46%、INMD-0.20%の18銘柄でした。
今週の新高値銘柄はINMD、TMDX、BIDUの3銘柄でした。
週間損益
米国株含み損益 |
-14676.00ドル |
米国株確定損益 |
-691.10ドル |
月間パフォーマンス
VOO |
QQQ |
マイPF |
||||
---|---|---|---|---|---|---|
月間 |
年初来 |
月間 |
年初来 |
月間 |
年初来 |
|
1月 |
-1.02% |
-1.02% |
+0.26% |
+0.26% |
+39.66% |
+39.66% |
2月 |
+2.77% |
+1.72% |
-0.13% |
+0.13% |
+3.26% |
+44.22% |
2月は前半と後半で天国と地獄となりました。
下落率の大きいTIGR,BNGO,YALAなどはほとんど利確していたのでなんとか致命的な損失を避け、わずかにプラスで終われたことは良かったかなと思います。
ただし、保有割合の大きかったEH(急落前約30%)で同様に半分でも利確していればという点が大きな反省点でした。
今後は無理な集中投資を避け最大20%を目途にリバランスすることと、短期マルチバガー銘柄は段階的に最低5~8割を利確していくことを徹底したいと思います。
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2021年2月3週目トレードの記録
週間の概況
先週の米国市場はワクチンの普及や追加経済対策の成立による景気回復への期待から景気敏感株を中心に堅調な値動きとなる一方、高値警戒からの利益確定や長期金利上昇による割高感からハイテク株を中心に幅広く売られました。
ただし、景気回復自体は全体にとってはポジティブなはずなので押し目は拾っていきたいと思います。
週間ではNYダウ+0.11%、S&P500-0.71%、ナスダック-1.57%と構成比率で明暗が分かれました。
週間S&P500では金利上昇と景気回復期待で金融セクターやエネルギーセクターなどが堅調でしたが、ハイテク・ヘルスケア・公益他幅広いセクターで軟調な銘柄が多くみられます。
週間トレード記録
利確をしながら、新規銘柄を模索中です。
《購入銘柄》
⚪︎リボルブグループ(RVLV)
新規購入(2/16)100株 @37.50ドル
ミレニアル世代及びジェネレーションZをターゲットにしたファッションECサイト「リボルブ(REVOLVE)」を運営している企業です。
SNSやインフルエンサーを起用したマーケティングで消費者のコミュニティと4500人を超えるファッションインフルエンサーのグローバルネットワークを結びつけるプラットフォームとなっています。
新型コロナにより音楽祭やライブイベント等が休止され業績に影響を与えましたが、財務的な不安はなくコロナ後に期待できる銘柄として購入しました。
モトリーフールの紹介記事はコチラ↓
REVOLVE日本版のサイトはコチラ↓
昨年3月安値から5倍、11月からもすでに倍以上の株価になっていて、そろそろ調整に入りそうな気がしなくもないチャートになってきました。
⚪︎テスラ(TSLA)
新規購入(2/17)10株 @783ドル
1月に一旦全て売却したテスラですが、予定通り50日移動平均線タッチからの反転で買い戻しました。
最近ビットコイン絡みで話題になりましたが、ARKの主力銘柄であり個人投資家からの人気も高くクリーンエネルギー関連の柱となる銘柄です。
50日移動平均を割らずに耐えているので、なんとかここからいつものように上昇モードに突入して欲しいです。
⚪︎ジムインテグレーテッドシッピングサービシズ(ZIM)
新規購入(2/18)100株 @21.50ドル
1月にIPOしたイスラエルの海運会社を楽天証券が扱い始めたので購入しました。
同業のダナオス(DAC)のチャートを見ると期待できそうですが、コンテナ運賃やら市況やらはよく分からないので今回は信頼するお仲間さんの相乗り銘柄です。
チャートは参考にならないので適当なところで買ってます。
⚪︎バンブル(BMBL)
新規購入(2/18)30株 @75.00ドル
2/11に上場したてのマッチングアプリの会社です。
マッチングアプリ最大手のマッチグループ(MTCH)から独立した女性社長が起業した会社で女性主導のマッチングを特徴として急成長しています。
こちらもチャートは参考にならず適当に買いましたが地合いの影響で大きく下がっています。
⚪︎キデル(QDEL)
新規購入(2/19)10株 @193.07ドル
診断ヘルスケア機器のメーカーですが、18日引け後の決算発表で売上高がコンセンサス予想に達していなかったことで大きく下落していたので少し買ってみました。
決算ミスとはいえ新型コロナによる特需で売上高前年比431.7%増です。
寄り値で買ったため更に下落していますが、チャート的には底値に近い気がします。
⚪︎エボラス(EOLS)
新規購入(2/19)600株 平均@12.20ドル
前週7.2ドルで売却したばかりの医療用美容薬品銘柄のEOLSを高値で買い戻しました。
エボラスは主力商品である美容治療薬Jeuveauに関して米国アラガンの親会社AbbVieと韓国Meditoxからその主力商品である「ボトックス」に類似しているという知的財産権に絡む訴訟を起こされ、昨年12月に米国でのJeuveauの輸入・販売・マーケティングを21ヶ月間禁止する命令を受けていました。
※ボトックスとは、医療用ボツリヌス菌の毒素(ボツリヌストキシン)を顔の表情筋に注射することで表情筋の収縮が弱まりシワが徐々に薄くなっていくもので、4〜6ヶ月の持続効果が見込まれます。
繰り返し注射を行うことで持続期間や効果が長くなります。
そして、先週19日に両社が全ての紛争の解決に合意し、エボラスがロイヤリティー支払いと引き換えに商品化ライセンスを獲得したことを発表すると市場開始前から株価は大幅上昇しました。
訴訟不安のなくなった高成長期待の企業で市場TAMもかなりでかそうなことから高値掴みを気にせず買い増し買い増しで多めに購入しました。
時価総額4億ドルの小型企業なのでAbbVieあたりに買収される可能性もあるかもしれません。
押し目があれば更に買い増したいと思っています。
《売却銘柄》
⚪︎ローズタウンモーターズ(RIDE)
新規購入(2/16)100株 @26.00ドル
全株売却(2/18)100株 @24.41ドル -184.00ドル(-7.04%)
買うと下がる相性の悪い感じで20日移動平均も大きく割ったのでまたもやロスカットしました。
⚪︎エロスSTXグローバルコーポレーション(ESGC)
新規購入(2/16)1000株 @2.22ドル
追加購入(2/18)1000株 @2.05ドル
全株売却(2/19)2000株 @2.03ドル -251.30ドル(-5.86%)
インドのエンターテイメント制作・配信企業でコロナ後のリバウンド狙いで買ってみましたが、まだ早かったようで地合いも悪く一旦ロスカットしました。
⚪︎ユニティーソフトウェア(U)
新規購入(2/17)50株 @120.23ドル
全株売却(2/18)50株 @117.11ドル -207.87ドル(-3.44%)
決算ガイダンスへの失望売りで下落していて120ドル辺りを抵抗線とみて買いましたが地合いの影響であっさり割れたのでロスカットしました。
⚪︎ウィミホログラムクラウド(WIMI)
全株売却(2/17)200株 @11.00ドル +62.59ドル(+2.94%)
直近上昇していた銘柄が売られ始めたのでプラスのうちに売却しました。
⚪︎ヤラグループ(YALA)
全株売却(2/17)150株 @35.31ドル +762.67ドル(+16.90%)
5日移動平均を割れたので一旦利確しました。
⚪︎アミリス(AMRS)
一部売却(2/17)200株 @14.00ドル +555.09ドル(+24.88%)
地合いが悪い中プラスで耐えてましたが、リスク減らすために100株残して利確しました。
⚪︎アップフィンテックホールディング(TIGR)
一部売却(2/17)200株 @34.06ドル +5085.80ドル(+298.39%)
地合いが怪しくなっていたので利確し、残り100株は利確分の利益だけで10バガー超えているので放置株にします。
⚪︎ジネックス(ZYXI)
全株売却(2/18)200株 @17.50ドル +491.62ドル(+16.44%)
20日移動平均も大きく割れたので利確しました。
5日移動平均割れで売るか長期保有するか決めておくべきで中途半端だったと反省です。
現時点のPF状況です。
週間パフォーマンス
VOO |
QQQ |
マイPF |
|
2/15 |
休 |
休 |
休 |
2/16 |
-0.09% |
-0.27% |
-15.17% |
2/17 |
+0.02% |
-0.48% |
+4.70% |
2/18 |
-0.43% |
-0.44% |
-6.68% |
2/19 |
-0.18% |
-0.44% |
+1.96% |
週間 |
-0.68% |
-1.61% |
-15.49% |
先週末まで調子に乗り過ぎていたので週明けにいきなりドカンときました。
金利上昇等でナスダックのハイテクや急騰していた小型株が売られたとかいうことよりも原因のほとんどは空売りヘッジファンドによるショートレポートでEHが大暴落したことによる含み益の大幅減でした。
まぁ、小型株に大きくポジションを取る以上リターンと引き換えにこうしたボラティリティは常に覚悟しているわけですが。。。
とはいえ、前週の上昇分がマルっと消えただけで着々と利確も進んでいるのでまた今週以降に期待します!
売却は利確5ロスカット3で、年初来通算は利確34ロスカット9、年初来確定益は24414ドルとなりました。
年初来の騰落率はVOO+4.34%、QQQ+5.51%、マイPF+62.53%となっています。
ドル建て資産評価額は年初来+62.53%となりました。
現在保有銘柄の週間株価変動
上昇はEOLS+60.03%、TIGR+16.72%、AMRS+9.09%、BIDU+8.60%、ZIM+8.20%、FTCH+5.52%、INMD+1.66%、HYRE+0.60%の8銘柄、
下降銘柄はEH-51.81%、QDEL-19.91%、CSIQ-12.72%、EXPI-8.30%、BMBL-4.92%、TSLA-4.27%、AAPL-4.06%、RVLV-3.61%、MSFT-1.64%、PERI-1.39%、BNGO-0.95%の11銘柄でした。
先週の新高値はTIGR、BNGO、BIDU、ZIM、FTCH、INMDの6銘柄でした。
⚪︎イーハンホールディングス(EH)
前週まではバラ色の未来に夢を見つつ大きな含み益に満足していたわけですが、週明け初日市場後の寝ぼけた目に飛び込んできた信じられないような株価の変化にマンガのような目ン玉が飛び出そうになる経験を味わいました。
前日にEXPIが株式分割で2分の1になったので、いつの間にかEHも分割していたのかと寝ぼけた頭で感じていました。
日間パフォーマンスの数字を見てようやく納得してツイッターで原因を探すとほとんど衝撃的なこの話題で埋め尽くされていました。
EHホルダーにとって大騒動となった先週一週間の流れを簡潔にまとめると、空売り専門ヘッジファンドが複数の疑惑を記載したレポートと自社スタッフが撮影したと思われる映像を使用しEHを詐欺会社と発表。
これに対し、EH側は全ての疑惑に対する回答とヘッジファンド側の不正行為を映像と画像を使用して次々と自社WEBサイト等に掲載し、法的対応を表明しました。
EHが掲載した新工場の写真↓
春節休暇中にも関わらずEHの素早い対応は株主にとって非常に頼もしく感じ、売却しなくて正解だったと安心しました。
通常なら不正会計疑惑が出た会社は即売りが基本かと思いますが、レポートに怪しい点が多くEHの創業者の理念に共感して投資を決めた会社なので保有率の範囲で運命を共にしようと思います。
ただし、50日移動平均で見事に跳ね返っているのでチャート的には意図的な調整と見れなくもないなんて考えてます。
週間損益
米国株含み損益 |
-30915.82ドル |
米国株確定損益 |
+6314.6ドル |
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2021年2月2週目トレードの記録
週間の概況
先週の米国市場は追加経済対策の成立による景気回復への期待や新型コロナウイルスのワクチン普及見通しを好感して安定した動きとなりました。
ただし、景気回復を織り込んで金利が緩やかに上昇してきているため今後の株価への影響には注意が必要かと思われます。
週間ではNYダウ+1.00%、S&P500+1.23%、ナスダック+1.73%と主要3指数ともに過去最高値を更新して続伸しました。
週間S&P500では半導体関連銘柄を筆頭に概ね堅調でしたが、AAPL,AMZN,TSLAあたりが指数上昇を抑え電力等公益セクターがやや軟調でした。
週間トレード記録
購入は買い増しを中心にして、短期銘柄を中心に利確を進めています。
《購入銘柄》
⚪︎ハイレカー(HYRE)
追加購入(2/8)200株 @13.30ドル (平均@10.77ドル×500)
カーシェアリングサービスプラットフォームのHyreCarを買い増しました。
伸び悩んでいた供給車両の不足を大幅に増やすための新たなパートナーシップを次々と発表し、公募増資で資金を獲得するなど着々と飛躍の準備を整えているようです。
公募増資発表後しばらく公募価格上で耐えていたので購入しましたが、購入直後に公募価格を割れて下落しました。
週末の上昇でとりあえず下げ止まったような感じはしています。
⚪︎ヤラグループ(YALA)
追加購入(2/9)50株 @32.80ドル (平均@30.08ドル×150)
中東の音声SNSを運営している急成長企業Yalla Groopを買い増しました。
なんとなく「ClubHouse」の影響で上げているように感じますが、収益力のある期待の企業だと思います。
前回同様5日移動平均タッチで買い増し、一時下に行くものの大幅上昇して強い動きは継続中です。
⚪︎EXPワールドホールディングス(EXPI)
追加購入(2/10)10株 @135.00ドル (平均@43.93ドル×110)
不動産テックのEXPIをかなり久々に少し買い増しました。
昨年6月に17ドルで購入した頃は全く注目されていませんでしたが、今では一部で未来の不動産業界のAmazonなどと言われるほど注目度が上がってきました。
高いマージンとクラウドを主体とした豊富なサポートツールを提供して世界の優秀なブローカー(業者)やエージェントを急速に取り込んでいくことで売上を急成長させてきた企業です。
不動産仲介においては優秀なエージェントを囲い込むことが売上を伸ばす上で最も効率的ですが、高いマージン故に粗利益の低さが課題でした。
ここ最近の決算ではエージェントの確保や売上成長重視の経営から収益力の強化を進めていく方針を発表しており、新たな拠点を世界各地に次々と進出させ規模の拡大を図る戦略に進んでいるように思われます。
創業当初よりバーチャルオフィスを主体としてしいることから新たな拠点に要する経費も少なく、借入金がほとんどない経営で他の不動産テックと違いすでに黒字化しています。
一昨年はVR企業、昨年は不動産クラウドプラットフォーム企業を買収して子会社化し不動産テック企業としての基盤を強化しました。
今月16日には株式2分割を予定しています。
ここ最近ずっと株価が上がり続けていましたが、窓を閉めにいくような調整の動きを見せたので窓のちょい下で少し拾ってみました。
⚪︎インモード(INMD)
追加購入(2/10)50株 @67.50ドル (平均@47.93ドル×250)
イスラエルの美容医療機器メーカーのInmodeは2/10に決算を発表し、売上・EPSともにアナリスト予想を上回る好決算でしたが、ガイダンスがやや保守的だったことから決算後に売られました。
小型ながら非常に高収益な優良企業で、IPOからのロックアップ解除後も機関による株式売却が皆無だったそうです。
好決算にもかかわらず下落していたので5日移動平均で買い増しましたが20日移動平均にタッチして反転しました。
⚪︎ウィミホログラムクラウド(WIMI)
新規購入(2/11)200株 @10.58ドル
昨年4月に上場したARをベースとするホログラフィックサービスを提供する中国企業のWiMi Hologram Cloudを新規で買ってみました。
詳細は上場後に下記モトリーフールの記事が紹介しています。
ここ最近AR/VR関連銘柄が人気化しており、こちらもボラティリティが高いながらも株価が右肩上がりで急上昇しており、5日移動平均で購入してみました。
⚪︎アミリス(AMRS)
追加購入(2/11)100株 @14.50ドル (平均@11.15ドル×300)
合成生物学企業のAmyrisを追加購入しました。
将来的に非常に期待されている分野ですが、事業的にどうかという点ではイマイチよく分かっておらずほぼ雰囲気投資です。
急騰前のいいタイミングで購入していたので利確するつもりが、5日移動平均まで急調整したので条件反射的に買ってしまいました。
《売却銘柄》
⚪︎リージー(LIZI)
全株売却(2/8)200株 @12.58ドル +102.04ドル(+4.25%)
中国音声SNSを短期で買って一時マイナスになり、プラスになったので利確しました。
週末再度爆上げしてますがもういいです。
⚪︎ニオ(NIO)
全株売却(2/9)50株 @59.20ドル +592.06ドル(+25.16%)
クリーンエネルギー関連はしばらく小休止という感じで横ばいの動きだったので一旦利確しました。
⚪︎アップフィンテックホールディング(TIGR)
一部売却(2/10)200株 @30.70ドル +4414.06ドル(+258.98%)
いくらなんでもあまりに急角度な上昇で保有割合も高くなったので、原資分は利確してリバランスを行いました。
⚪︎アイディアノミクス(IDEX)
全株売却(2/11)1000株 @4.87ドル +727.59ドル(+17.66%)
5日移動平均を完全に割り込んだので一旦利確しました。
⚪︎シフィテクノロジーズ(SIFY)
新規購入(2/11)1000株 @3.70ドル
全株売却(2/11)1000株 @4.20ドル +460.80ドル(+12.39%)
直近高値上抜けで購入し、ボリンジャーバンドの上の方に指値していたら約定していたので、結局デイトレになりました。
⚪︎エボラス(EOLS)
全株売却(2/12)500株 @7.20ドル +64.80ドル(+1.84%)
5日移動平均を割り込んで損益ギリギリラインを上下していたので、少しプラスになったところで一旦利確しました。
⚪︎アダミスファーマシューティカルズ(ADMP)
新規購入(2/8)1000株 @1.28ドル
全株売却(2/12)1000株 @1.53ドル +236.07ドル(+18.35%)
5日移動平均を割れたので一旦利確しました。
現時点のPF状況です。
週間パフォーマンス
VOO |
QQQ |
マイPF |
|
2/8 |
+0.74% |
+0.67% |
+2.34% |
2/9 |
-0.08% |
-0.02% |
+6.42% |
2/10 |
-0.04% |
-0.23% |
+2.69% |
2/11 |
+0.16% |
+0.55% |
+0.14% |
2/12 |
+0.51% |
+0.56% |
+5.64% |
週間 |
+1.29% |
+1.54% |
+18.32% |
マイPFはここ最近続いていた週前半に上昇して週末に下げるパターンが破られ、ずっと上がりっぱなしでしたw
売却は利確7で、年初来通算は利確29ロスカット6、年初来確定益は18099ドルとなりました。
主力のEHが大幅上昇、INMDは好決算にも関わらず下落したので買い増し、TIGRはさすがに急上昇し過ぎなので一部利確しました。
年初来の騰落率はVOO+5.05%、QQQ+7.24%、マイPF+92.32%となっています。
ドル建て資産評価額は年初来+92.32%となりました。
現在保有銘柄の週間株価変動
上昇はEH+62.42%、BNGO+23.98%、AMRS+22.42%、BIDU+15.87%、EXPI+15.41%、TIGR+14.61%、PERI+12.33%、YALA+11.11%、WIMI+9.70%、FTCH+4.51%、CSIQ+4.47%、ZYXI+2.37%、MSFT+1.15%、INMD+0.30%の14銘柄、
下降銘柄はHYRE-10.04%、AAPL-1.02%の2銘柄でした。
先週の新高値はEH、BNGO、BIDU、HYRE、EXPI、TIGR、YALA、FTCH、INMDの9銘柄でした。
⚪︎イーハンホールディングス(EH)
色々な意味で夢を見させてくれる主力銘柄であり長期保有予定の「空飛ぶクルマ」Ehang Holdingsが2週に亘る調整を経て大きく飛躍しました。
最近ではEUにおける物流、医療、都市交通などの検証プロジェクトに採用されたニュースが続いています。
売上高は毎年急成長の実績を叩き出して、新工場の建設には地元政府の支援を受けるなど資金面の心配もありません。
EV自動運転と同じく近未来が現実化しそうなワクワクできる企業です。
購入時から株価はだいぶ上がってますが、目標株価はまだまだ遥か彼方にあります。
週間損益
米国株含み損益 |
+17974.1ドル |
米国株確定損益 |
+6597.42ドル |
日本株含み損益 |
-8,850円 |
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2021年2月1週目トレードの記録
週間の概況
先週の米国市場はWallStreetBetsに先導されたロビンフッダーの乱が落ち着いたことから前週の調整分を取り戻しS&P500とナスダックは高値を更新しました。
週末には雇用統計が発表されましたが、極端に良くも悪くもない印象で急激な金利の上昇や株価への影響は避けられた感がありました。
決算発表も概ね良い企業が多く、不安点があるとすれば現時点では需給面くらいな気がしています。
週間ではNYダウ+3.89%、S&P500+4.65%、ナスダック+6.01%と主要3指数ともに大幅上昇しました。
週間S&P500ではヘルスケアセクターが軟調だった以外は概ね堅調でした。
週間トレード記録
先週は非常にトレードが少なく、トレードのない日が2日ありました。
《購入銘柄》
⚪︎アミリス(AMRS)
新規購入(2/2)200株 @9.40ドル
合成生物学的手法を用いた再生可能化学品を製造するバイオテクノロジー企業です。
化粧品、医薬品、香味・香料、燃料製品などの市場をターゲットにした合成生物学のリーディングカンパニーです。
年明けに利確して1回転頂きましたが、再度上向きになってきたので5日移動平均で再インしたところ早速吹き上がってくれたので相性が良さそうです。
⚪︎エボラス(EOLS)
新規購入(2/3)500株 @7.00ドル
医療美容向けの医薬品や治療法を提供している企業で時価総額2億ドル程の小型株ですが美容系は粗利も高く期待できそうなので購入してみました。
FDAの認可を受けたボツリヌストキシンのJeuveauは下記写真のように眉間の皺をなくすという効果があるそうです。(よくある怪しげな広告にしか見えませんが...)
一度吹きあがった後も5日移動平均に沿って右肩上がりのチャートなのでその内また吹き上がることを期待しています。
⚪︎リージー(LIZI)
新規購入(2/4)200株 @11.94ドル
中国の音声SNS「茘枝」を運営している企業です。
巷で大きな話題となっている「Clubhouse」の影響か爆上がりしていたので飛び乗ってみました。
業績的にはイマイチな感じなので瞬間的な動きのような気もしますが少し様子見しています。
⚪︎ヤラグループ(YALA)
新規購入(2/4)100株 @28.50ドル
こちらも中東の音声SNSですが、こちらは業績的にも急成長で株価も右肩上がりです。
10ドル台から注目していましたが、中東という未知数な部分とボラティリティの大きさから躊躇していました。
上値追いのチャートから入るタイミングを見ていましたが、木曜日に5日移動平均で指値購入でき、翌日にはタイミング良く急騰しました。
《売却銘柄》
⚪︎クロビスオンコロジー(CLVS)
全株売却(2/2)500株 @7.78ドル -270.64ドル(-6.53%)
5日移動平均を大きく割って下落していたところでロスカットしましたが、そこから大きく切り返し下髭つけました。
夜更かしして場に張り付いているとよくある失敗ですが、終末には爆上げしてました。。
⚪︎キデル(QDEL)
全株売却(2/3)10株 @233.17ドル +18.47ドル(+0.80%)
窓を空けて上昇の勢い続かず、早速窓を埋めに下落したので薄利で利確。
高値更新してから買う方が効率良さそうです。
現時点のPF状況です。
週間パフォーマンス
VOO |
QQQ |
マイPF |
|
2/1 |
+1.64% |
+2.50% |
+8.15% |
2/2 |
+1.44% |
+1.63% |
+2.25% |
2/3 |
+0.10% |
-0.40% |
+3.48% |
2/4 |
+1.12% |
+1.18% |
+2.66% |
2/5 |
+0.40% |
+0.34% |
-0.93% |
週間 |
+4.78% |
+5.34% |
+16.38% |
マイPFの週間リターンはここ3週連続となる月曜日に大幅上昇して週末に下げるパターンでしたが、前週のマイナス分を3倍返しで取返し最高値更新となりました。
売却は利確1ロスカット1で、年初来通算は利確22ロスカット6で年初来確定益は11502ドルとなりました。
TIGRが4日連続大幅上昇してAAPL、INMD、EXPIと並ぶ準主力銘柄となりました。
主力のEHも前週の下落から復調して、INMDやEXPIは新高値を大きく更新しました。
年初来の騰落率はVOO+3.71%、QQQ+5.62%、マイPF+62.55%となっています。
ドル建て資産評価額は年初来+62.55%となりました。
現在保有銘柄の週間株価変動
上昇はLIZI+245.45%、TIGR+65.72%、PERI+40.70%、YALA+38.41%、HYRE+31.61%、AMRS+29.04%、IDEX+27.78%、EXPI+26.63%、INMD+15.14%、EH+15.13%、BIDU+14.94%、FTCH+8.61%、CSIQ+5.72%、ZYXI+5.15%、MSFT+4.41%、AAPL+3.64%、EOLS+3.40%の17銘柄、
下降銘柄はNIO-0.58%の1銘柄、BNGO変わらずでした。
先週の新高値はLIZI、TIGR、YALA、HYRE、EXPI、INMD、BIDU、FTCH、MSFTの9銘柄でした。
⚪︎アップフィンテックホールディング(TIGR)
1月に購入したTIGRが急騰してトリプルバガーとなりました。
購入した時はFUTUが高騰し始めていたのと、TIGRの方が小型株で粗利や予想売上成長率が高いことが決め手となりましたが、どちらを買っても正解でしたね。
週間損益
米国株含み損益 |
+19116.74ドル |
米国株確定損益 |
-252.17ドル |
日本株含み損益 |
+17,100円 |
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2021年1月4週目トレードと1月パフォーマンス
週間の概況
先週の米国市場はWallStreetBets(WSB)というSNSで煽動されたロビンフッド(米国株アプリ)族を中心とした投機的な動きが大きな話題となりました。
先週はマイクロソフトやアップル、フェイスブック他の大型決算がありましたが、ツィッター上ではゲームストップ(GME)やAMCエンターテイメント(AMC)他の投機的な動きをする銘柄の話題が多かったように感じました。
個人的には投機銘柄に近づきたくないですし、個人投資家vsヘッジファンドの構図などもどうでもいいですが、大口の機関投資家などがこういった投機的な動きを嫌い需給が悪化するのではないかと危惧していました。
これが原因か上がり過ぎからの警戒感かは分かりませんが市場全体がリスクオフへと傾いている感じを受けました。
とは言え、あくまで個人的に感じたことなので何の裏付けも確証もありません。
週間ではNYダウ-3.27%、S&P500-3.31%、ナスダック-3.49%と主要3指数ともに大幅下落となりました。
週間S&P500では好決算のMSFT以外ほとんどの銘柄が下落しています。
週間トレード記録
先週はリスクオフを警戒して利確を優先に短期銘柄と超長期銘柄を購入しました。
《購入銘柄》
⚪︎ハイレカー(HYRE)
新規購入(1/25)200株 @7.85ドル
全株売却(1/27)200株 @7.26ドル -132.98ドル(-8.43%)
新規購入(1/28)300株 @9.00ドル
車版Airbnb的なプラットフォームを運営する企業です。
下の図のような車を持ち込んで働く様々な職業において、自分の車を持っていない運転者と車を貸し出したい所有者とをマッチングするシステムです。
月曜日に購入したものの水曜日にロスカットとなり翌木曜日に急騰するという非常によくアルアルな事態でしたが、あまりにタイミング悪く悔しかったので枚数増やして高値にジャンピングキャッチしました。
急騰理由は成長を抑制していた原因だった車両不足を劇的に増やすパートナーシップを締結した、というアナウンスがあったことなので今後の業績や株価に期待できそうです。
⚪︎キデル(QDEL)
新規購入(1/26)10株 @229.00ドル
新型コロナウイルスの簡易検査キットとして注目され昨年春から夏にかけて急騰した銘柄ですが、年明けから再度株価が上昇モードに入っています。
昨年は検査需要の急増で売上高も急増しましたが、今年度も引き続き売上高成長は高い予想なので株価の割安感があり、チャート的にもベースから上放れしたのでちょっと期待しています。
⚪︎アイディアノミクス(IDEX)
新規購入(1/28)1000株 @4.10ドル
あらゆるメーカーのEV車を商用車両として事業者に販売〜融資〜充電まで行うというビジネスを中心にEV+フィンテックの様々なビジネスを行うグローバル企業です。
正直ちょっとわかりにくい業態ですが、キーワード的には将来性がありそうな雰囲気を持ってます。
前週にも購入しここで紹介する間もなく微益で利確しましたが、チャート的に魅力的だったので再購入しました。
⚪︎クロビスオンコロジー(CLVS)
新規購入(1/29)500株 @8.24ドル
抗がん剤を開発しているバイオ医薬品企業で売上は年々右肩上がりです。
出来高を増やしながら上昇していたので購入してみましたが、金曜日は出来高も少なめで少し嫌なチャートになってしまいました。
ロビンフッドで制限のかかっている銘柄ということを後から知ったので週明け降りる予定です。
⚪︎イーハンホールディングス(EH)
追加購入(1/27)48株 @81.94ドル (NISA平均@81.91ドル×50)
「空飛ぶクルマ」のドローンメーカーEHですが、ここまで急騰してきたので当然の調整に入っています。
長期で夢を見ているのでNISA枠で購入しました。
着々と良いニュースが入ってきますが、更に下がったところで段階的に買い増し予定です。
60ドル辺りが節目となる気はしますが、現時点ではまだ底値は読めていません。
《売却銘柄》
⚪︎ペリオンネットワーク(PERI)
一部売却(1/26)200株 @17.00ドル +1301.81ドル(+62.55%)
とりあえず100株を残し利確しました。
実現利益が2000ドル強となったので残りは原資回収済みの恩株となりました。
⚪︎プロジニー(PGNY)
新規購入(1/25)50株 @48.00ドル
追加購入(1/26)40株 @45.20ドル
全株売却(1/27)90株 @42.14ドル -455.07ドル(-10.76%)
どうしてもタイミングの合わない銘柄で3戦3敗の苦手銘柄確定しました。
⚪︎ニウテクノロジーズ(NIU)
全株売却(1/27)100株 @45.09ドル +1598.70ドル(+55.35%)
5日移動平均を割って調整入りしたので一旦利確しました。
業績好調なので押し目で再度購入したい銘柄です。
⚪︎テスラ(TSLA)
全株売却(1/28)5株 @840.00ドル +2146.33ドル(+105.59%)
恩株なので放置でも良かったですが、決算でEPSをミスしたことを契機にしばらくなかった調整に入ることを考えて利確しました。
大きく調整すれば大きく買いたいと思いますが、人気銘柄なので難しいですかね。
⚪︎アダプトヘルス(AHCO)
新規購入(1/26)50株 @38.19ドル
全株売却(1/29)50株 @37.50ドル -53.26ドル(-2.78%)
目標株価上方修正があり購入してみましたが、動きそうで動かないボックス圏の動きで投げました。
⚪︎エナジェス(WATT)
全株売却(1/29)500株 @3.75ドル +308.03ドル(+19.78%)
こちらも5日移動平均線を割ったのとリスクオフを警戒して利確しました。
⚪︎ラダエレクトリックインダストリーズ(RADA)
全株売却(1/29)300株 @10.50ドル +76.39ドル(+2.50%)
こちらもリスクオフを警戒してプラスの内に一旦逃げました。
現時点のPF状況です。
週間対戦結果
VOO |
QQQ |
マイPF |
|
1/25 |
+0.41% |
+0.83% |
+4.95% |
1/26 |
-0.15% |
+0.15% |
+1.02% |
1/27 |
-2.43% |
-2.79% |
-5.46% |
1/28 |
+0.84% |
+0.59% |
-1.84% |
1/29 |
-2.00% |
-2.10% |
-3.60% |
週間 |
-3.33% |
-3.34% |
-5.16% |
週初は1月の好調な流れが継続していましたが、水曜日から雰囲気が変わり後半3日間で10%程下げました。
2月も引き続き厳しい状況が続く予感がするので余力を高めてなんとか乗り切りたいと考えています。
売却は利確5ロスカット3、年初来通算は利確21ロスカット5となり、年初来確定益は11753ドルになりました。
年初来の騰落率はVOO-1.02%、QQQ+0.26%、マイPF+39.66%となりました。
ドル建て資産評価額は年初来+39.66%となりました。
現在保有銘柄の週間株価変動
上昇はHYRE+24.40%、CLVS+18.26%、BNGO+12.76%、IDEX+11.53%、QDEL+7.43%、PERI+4.46%、EXPI+3.57%、ZYXI+3.02%、MSFT+2.66%の9銘柄、
下降はEH-14.04%、CSIQ-13.10%、TIGR-11.15%、NIO-7.99%、BIDU-7.01%、AAPL-5.11%、FTCH-2.79%、INMD-1.36%の8銘柄でした。
今週の新高値銘柄はHYRE、BNGO、EXPI、MSFT、EH、CSIQ、AAPL、INMDの8銘柄でした。
週間損益
米国株含み損益 |
-11,058.77ドル |
米国株確定損益 |
+4789.95ドル |
日本株含み損益 |
-5,900円 |
iDeCo含み損益 |
-17,019円 |
月間パフォーマンス
VOO |
QQQ |
マイPF |
||||
---|---|---|---|---|---|---|
月間 |
年初来 |
月間 |
年初来 |
月間 |
年初来 |
|
1月 |
-1.02% |
-1.02% |
+0.26% |
+0.26% |
+39.66% |
+39.66% |
1月の月間パフォーマンスはほとんど動いてないインデックスと比較して大きくアウトパフォームできました。
昨年までと比べトレード回数もやや抑えられているので今のところいいペースです。
2月は厳しい相場になりそうなので、ここまでのようには簡単にリターンを上げられないと思っています。
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2021年1月3週目トレードの記録
週間の概況
先週の米国市場はバイデン新大統領の就任式が無事通過し新たな政策方針や大統領令などが動き出した安心感から堅調な動きとなりました。
今週予定されている決算発表への期待感からGAFAMを中心にハイテク株が買われナスダックは大きく上昇しました。
週間ではNYダウ+0.59%、S&P500+1.94%、ナスダック+4.19%と主要3指数ともに上昇しました。
週間S&P500ではGAFAMや半導体、不動産セクターが堅調でしたが、好決算を発表した銀行やエネルギーなど前週堅調だったセクターが利益確定売りで下落しました。
週間トレード記録
先週も引き続きトレードは少なめでした。
《購入銘柄》
⚪︎エナジス(WATT)
新規購入(1/21)500株 @3.10ドル
遠隔ワイヤレス充電技術「WattUp」を開発している企業で、iPhoneに搭載されるという噂が数年前からありながら実現されていません。
完全非接触充電技術が実現すれば充電に対する概念が変わるような革新的な技術ですが、NTTドコモ他世界で同様な研究開発が進められているため競合は多そうです。
予想売上は非常に高いですが、これまでの決算をみるとギャンブル性が高そうです。
5日移動平均で購入し、直近高値を超えたので目先は期待できそうです。
⚪︎カナディアンソーラー(CSIQ)
新規購入(1/21)50株 @62.13ドル
カナディアンソーラーはその名の通りカナダに本社を置く太陽光発電老舗企業です。
クリーン銘柄の一つとして比較的割安で予想売上成長率が高めなので購入してみました。
四半期決算は4期連続で予想をクリアしています。
間違ってNISAで購入してしまったので自動的に長期保有銘柄となりました。
新高値更新中のクリーン銘柄として息の長い相場を期待しています。
⚪︎バイドゥ(BIDU)
追加購入(1/21)5株 @251.00ドル(平均@236.16×15)
EV参入発表後強い動きが続いているので追加購入しました。
AIや自動運転など材料豊富な割にはそれほど割高感ないのでこのまま上昇を続けて欲しいです。
5日移動平均に沿って綺麗に上昇中なので5日移動平均に指値で購入しました。
⚪︎イーハンホールディングス(EH)
追加購入(1/21)1株 @70.00ドル
追加購入(1/22)1株 @73.00ドル
前週からずっと押し目を待ち続けていましたが、ARKインベストの新たなETF「ARKX」に組み込まれるのではないかという思惑からか上昇に加速がついてしまいました。
保有割合もだいぶ増えてきたので大きく買い増しすることは一旦諦めてNISAで毎日1株ずつ買っていくことにしました。
イーハンの弱みは競合と呼べるほどの競合が見当たらないことで、今後世界に競合企業が増えてくれば市場も大きくなり各国のドローンに対する法整備も進んでイーハンには追い風になるのではないかと思っています。
5年後には10バガーどころか100バガーも夢ではない!な~んてことを夢想して楽しんでます。
今後は定期購入については記載しません。
《売却銘柄》
⚪︎エクソバイオニクスホールディングス(EKSO)
全株売却(1/19)200株 @8.50ドル +33.39ドル(+2.01%)
しばらくは大きく動かなそうかと微益で利確した翌日から上がり始めました。。
⚪︎バイオナノジェノミクス(BNGO)
一部売却(1/19)300株 @9.85ドル +2653.91ドル(+926.61%)
すでに恩株なので放置するつもりでしたが、人生初のテンバガー達成記念に6割利確しました。
⚪︎ペリオンネットワーク(PERI)
一部売却(1/19)200株 @14.00ドル +704.79ドル(+33.86%)
なかなか上抜けないのでとりあえず4割利確してポジションを落としました。
⚪︎サンダイアルグローワーズ(SNDL)
新規購入(1/20)2000株 @0.70ドル
全株売却(1/21)2000株 @0.654ドル -105.77ドル(-7.52%)
大麻のペニー株に手を出してロスカットです。
⚪︎アイディアノミクス(IDEX)
新規購入(1/20)500株 @3.18ドル
全株売却(1/22)500株 @3.22ドル +4.15ドル(+0.26%)
EV関連で購入しましたが5日移動平均を割って含み損になったので弱気な指値をしていたら突き抜けて上昇していきました。
⚪︎カタリストファーマシューティカルズ(CPRX)
新規購入(1/20)1000株 @3.73ドル
全株売却(1/22)1000株 @3.57ドル -196.14ドル(-5.23%)
バイオ銘柄としてはガッツリ利益をあげている割安銘柄ですが振り落とされた感じです。
⚪︎エバースピンテクノロジー(MRAM)
全株売却(1/14)300株 @5.88ドル +312.39ドル(+21.63%)
底値から順調に上昇してきましたが、5日移動平均を割ったので一旦利確しました。
現時点のPF状況です。
週間パフォーマンス
VOO |
QQQ |
マイPF |
|
1/18 |
休 |
休 |
休 |
1/19 |
+0.79% |
+1.46% |
+9.70% |
1/20 |
+1.36% |
+2.33% |
+5.67% |
1/21 |
+0.09% |
+0.80% |
+2.29% |
1/22 |
-0.36% |
-0.29% |
+1.93% |
週間 |
+1.89% |
+4.35% |
+20.87% |
マイPFの週間リターンは投資来の週間最高記録を大幅更新しました。
売却は利確5ロスカット2で、年初来通算は利確16ロスカット2となりました。
保有銘柄では含み損が0で迎えられ気持ちの良い週末でした。
現在保有の17銘柄全てが上昇した出来過ぎな1週間でした。
EHの貢献が圧倒的ですがNIU、EXPI、TIGRといった主力銘柄達が日替わりで暴騰してくれたことも大きく影響しました。
さすがに年初からのパフォーマンスがおかしなことになっているので、近々ドカンと食らう心の準備だけはしておきます。
年初来の騰落率はVOO+2.39%、QQQ+4.35%、マイPF+47.25%となっています。
ドル建て資産評価額は年初来+47.25%となりました。
現在保有銘柄の週間株価変動
上昇はEH+93.00%、EXPI+32.00%、TIGR+27.68%、CSIQ+22.88%、NIU+21.22%、WATT+17.71%、BNGO+16.25%、NIO+10.09%、RADA+9.93%、AAPL+9.38%、FTCH+8.64%、PERI+7.01%、MSFT+6.25%、ZYXI+6.17%、、BIDU+5.81%、INMD+3.22%、TSLA+2.48%の17銘柄、
下降銘柄は0でした。
先週の新高値はEH、EXPI、CSIQ、NIU、BNGO、AAPL、INMDの7銘柄でした。
⚪︎EXPワールドホールディングス(EXPI)
昨年夏からホールド中のEXPIがようやく3桁の株価になってくれました。
不動産テックの中で唯一の黒字かつ抜群の成長性を信じてホールドしていたので、節目の100ドルを超え初期投資から5バガーを超えたことはBNGOやEHのような短期でマルチバガー達成したものよりも感慨深いです。
週間損益
米国株含み損益 |
+17572.28ドル |
米国株確定損益 |
+3406.72ドル |
日本株含み損益 |
-7,250円 |
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2021年1月2週目トレードの記録
週間の概況
先週の米国市場は追加経済対策が発表されて出尽くし感から軟調な動きとなりました。
長期金利が上昇傾向なことから大型ハイテク株を中心に売られ、金曜日には3連休前ということもあり利益確定の売りでEVやクリーン系中心に一部大きく下落しました。
週間ではNYダウ-0.91%、S&P500-1.48%、ナスダック-1.54%と主要3指数ともに下降しました。
週間S&P500ではGAFAMやTSLA,V,MA他時価総額上位銘柄が揃って下落し指数に影響を与えています。エネルギー、バイオ医薬品あたりが比較的堅調でした。
週間トレード記録
今週も引き続きトレードは少なめでした。
《購入銘柄》
⚪︎アップフィンテックホールディング(TIGR)
追加購入(1/11)200株 @9.85ドル(平均@8.52ドル×500)
中国のオンライン証券を運営している急成長フィンテック企業を買い増ししました。
FUTUと並んで株価が急上昇しています。
月曜日の調整で5日移動平均線にタッチで買い増し、翌日からまた急騰しました。
⚪︎バイドゥ(BIDU)
新規購入(1/11)10株 @227.00ドル
中国最大手の検索エンジンを提供しており、全世界でも検索エンジン市場でGoogleに次ぐシェアとなっています。
Google同様に売上の主力事業はオンラインマーケティングですが、会員数1憶人超のオンラインビデオプラットフォーム「iQIYI」や自動運転分野のAIプラットフォーマーになるなど多角化を進めています。
月曜日に自社ブランドの自動運転EV車を製造することを発表しましたが、すぐに株価に反応なかったので少し買ってみました。
⚪︎ジネックス(ZYXI)
追加購入(1/11)60株 @14.35ドル(平均@14.95ドル×200)
電気治療主体の医療機器メーカーを買い増ししました。
時価総額5憶ドル台ですが売上は右肩上がりで黒字企業です。
底値のベースからようやく上放れしたので今後期待できそうな感じです。
⚪︎ラダエレクトリックインダストリーズ(RADA)
新規購入(1/11)200株 @4.97ドル
追加購入(1/15)100株 @10.10ドル(平均@10.19ドル×300)
イスラエルの航空電子機器を開発・製造・販売している企業でARK銘柄でもあります。
戦闘機用のフライトデータレコーダー、軍用航空電子システム、無人航空機(UAV)用電子機器ソリューション、国境防衛用レーダーセンサーなど様々な機器やメンテナンスを提供しています。
ここ数年売上高が右肩上がりで伸びていますが「小型株」「イスラエル」という最近のマイブームにヒットし購入してみました。
⚪︎エクソバイオニクスホールディングス(EKSO)
新規購入(1/8)200株 @8.25ドル
医療や軍事産業向けに外骨格システムの設計・開発・販売を行っています。
リハビリ施設や病院向けのエクソGTというウェアラブル外骨格型ロボットは脳梗塞や脊髄損傷などで歩行が困難になった患者に歩行支援機能を提供するFDAの承認を受けたバイオニックスーツです。
ロボット関連としてちょっと購入してみましたが、小型株らしくボラティリティ高そうな気はします。
《売却銘柄》
⚪︎オゾンホールディングス(OZON)
全株売却(1/11)50株 @45.12ドル +116.34ドル(+5.47%)
チャート的には上値追いで売却後も高値更新継続中ですが、ロシアはよく分からないので一旦利確しておきました。
⚪︎テスラ(TSLA)
一部売却(1/11)5株 @840.00ドル +2146.33ドル(+105.59%)
ここ2ヶ月上がり続け株価も倍まで上昇したのでそろそろ一服しそうな感じで迷ったので半分だけ利確しました。
⚪︎アダプトヘルス</strong(AHCOA)>
全株売却(1/12)50株 @36.24ドル +144.83ドル(+8.73%)
しばらく横ばいの動きが続きそうな気配だったのでとりあえず利確しました。
⚪︎シフィテクノロジーズ(SIFY)
新規購入(1/11)500株 @1.98ドル
全株売却(1/13)500株 @2.42ドル +209.09ドル(+21.02%)
急騰中に飛び乗って大幅上昇しましたが、続騰せずズルズル下がるので利確しました。
⚪︎イナリメディカル(NARI)
新規購入(1/13)14株 @94.00ドル
全株売却(1/15)14株 @96.00ドル +14.82ドル(+1.12%)
決算予想の上方修正で大幅上昇しましたが、思ったほど株価は伸びなかったので薄利で利確しました。
⚪︎マックスリニア(MXL)
全株売却(1/14)50株 @37.50ドル +16.58ドル(+0.90%)
上値が重く感じたのでギリギリで利確しました。
⚪︎リーオート(LI)
全株売却(1/14)100株 @35.00ドル +317.04ドル(+10.02%)
NIOと連動する動き方だったのでこちらは利確しました。
現時点のPF状況です。
週間パフォーマンス
VOO |
QQQ |
マイPF |
|
1/11 |
-0.65% |
-1.45% |
-0.40% |
1/12 |
+0.01% |
-0.16% |
+5.34% |
1/13 |
+0.25% |
+0.68% |
+2.76% |
1/14 |
-0.34% |
-0.53% |
+3.17% |
1/15 |
-0.71% |
-0.79% |
-1.43% |
週間 |
-1.44% |
-2.25% |
+9.64% |
指数は大型株が足を引っ張り軟調でしたが、小型株の勢いは衰えずマイPFは今週も引き続き堅調でした。
特にEH、INMD、TIGRといった主力クラスの大幅上昇が貢献しました。
BNGOも利確したい誘惑に耐えてホールドし続けたことが報われました。
年初から堅調過ぎるのでそろそろ大きくやられないよう調子に乗らず気を引き締めていきたいと思います。
年初来の騰落率はVOO+0.49%、QQQ-0.60%、マイPF+21.83%となっています。
ドル建て資産評価額は年初来+21.83%となりました。
現在保有銘柄の週間株価変動
上昇はBNGO+79.36%、EH+62.54%、TIGR+29.40%、EKSO+18.21%、INMD+15.11%、ZYXI+13.62%、MRAM+8.27%、NIU+7.23%、RADA+6.56%、EXPI+4.85%の10銘柄、
下降はPERI-8.13%、TSLA-6.12%、FTCH-5.72%、NIO-4.50%、AAPL-3.72%、MSFT-3.17%、BIDU-0.57%の7銘柄でした。
先週の新高値はBNGO、EH、INMD、NIU、NIOの5銘柄でした。
⚪︎イーハンホールディングス(EH)
夢銘柄として長い目で購入した中国ドローンメーカーEHが驚きの連続爆上げでしたが、ちょうど買い増しを考えていただけに嬉しさ半分、困惑半分といった感じでした。
金曜日は予感した通り利確売りで大きく下がりましたが、指値にあと1歩及ばずでした。
出来高も右肩上がりで増えているので、今週タイミングみて買い増ししたいと考えています。
週間損益
米国株含み損益 |
+5875.80ドル |
米国株確定損益 |
+2965.03ドル |
日本株含み損益 |
+900円 |
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2021年1月1週目トレードの記録
週間の概況
先週の米国市場は年明け早々から新型コロナウイルス感染拡大が懸念されましたが、ジョージア州の上院決戦投票で民主党候補が2議席を獲得したことにより民主党が上下両院の過半数を占める「ブルーウェーブ」が実現しました。
これによりバイデン新大統領率いる民主党政権の政策が有利に実行されやすくなるということで、クリーンエネルギー関連やインフラ関連を中心に株価は上昇しました。
週間ではNYダウ+1.61%、S&P500+1.83%、ナスダック+2.43%と主要3指数ともに上昇し過去最高値を更新しています。
週間S&P500では金融、エネルギー、素材、ヘルスケアなどのセクターが堅調、グーグルを除くGAFAMや不動産、通信セクターは軟調でした。
週間トレード記録
今年の抱負は極力トレードを少なめにしていくということでやや少なめです。
《購入銘柄》
⚪︎アップフィンテックホールディング(TIGR)
新規購入(1/4)300株 @7.57ドル
正月休み中にスクリーニングして興味を持った銘柄の一つがこの中国のフィンテック企業でオンライン証券大手Tiger Brokers(老虎証券)の親会社です。
中国のオンライン証券と言えば年末から高騰を続けている人気のフツ(FUTU)が最近話題ですが、こちらも高成長の競合企業となります。
直近四半期決算の売上は前年比148%増と中国版ロビンフッドと呼ばれるFUTU同様に投資ブームの恩恵を受けています。
著名投資家ジムロジャーズも出資しているようです。
FUTUの株価は先週41%上昇しましたが並行してこちらも35%超上昇しており、長期的にまだまだ上昇の余地は高いと思っています。
⚪︎リーオート(LI)
新規購入(1/4)50株 @31.50ドル
追加購入(1/5)50株 @31.50ドル(平均@31.66ドル×100)
昨年7月にナスダックへ上場した中国新興EV企業のリー・オート(理想汽車)を初購入しました。
EV車メーカーとしてはテスラ、ニオに続いて3社目の保有となりますが、こちらは他の2社のようなピュアEVではなく小型のガソリンエンジンで補助的に発電できるEREV(エクステンドッド・レンジEV)で開発コストを抑え量産化に成功しています。
また、競合の少ない大型SUVにターゲットを絞り売上急成長しています。
株価は昨年11月高値から大幅に調整しましたが、年明けからのクリーン関連銘柄の盛り上がりで節目を超えて上昇に転じたので再度高値奪還を目指して駆け上がっていくことを期待しています。
⚪︎アダプトヘルス(AHCO)
新規購入(1/5)50株 @33.00ドル
各種在宅医療機器及びサービスを米国で提供している企業です。
直近四半期売上は前年比108%増と急成長しており、M&Aも積極的に行い事業を拡大中の急成長企業です。
チャンスがあればという感じでウォッチはしていましたが、突然急落して50日移動平均線までタッチしたので反射的に購入しました。
翌日には何事もなかったように元の株価に戻ったので単にラッキーな拾い物でした。
⚪︎エバースピンテクノロジー(MRAM)
追加購入(1/6)100株 @4.97ドル(平均@4.81ドル×300)
次世代磁気抵抗メモリMRAMを開発している半導体メーカーの株価に反転の兆しが見えてきたので買い増ししました。
特にニュースはなく出来高もそれ程増えてないので本格上昇となるかはまだ様子見です。
⚪︎マックスリニア(MXL)
新規購入(1/7)50株 @36.80ドル
ブロードバンド向けICや電源用ICなどを開発するファブレス半導体メーカーを再購入しました。
3月底値から右肩上がりで株価は上昇していますが、調整に入りかけたところで再度5日移動平均線を超えてきたので購入してみました。
マイナーな銘柄ですが業績好調なのでまだまだ上昇するかもしれません。
⚪︎ジネックス(ZYXI)
新規購入(1/7)90株 @15.17ドル
追加購入(1/8)50株 @15.00ドル(平均@15.18ドル×140)
年末に買って翌日ロスカットした電気療法による機能改善や症状の緩和などを行う製品が主力の医療機器メーカーです。
3ヶ月に亘って底値のベースを形成していましたが、ようやく上昇の兆しが見えたので再インしました。
高成長企業ながら割安感があるのでこれからカップを形成していくことを期待しています。
《売却銘柄》
⚪︎アリババグループ(BABA)
一部売却(1/4)10株 @227.02ドル
全株売却(1/7)10株 @229.48ドル +103.70ドル(+2.34%)
底値付近で拾ったアリババでしたが、本格回復には時間が掛かりそうなので一旦利確しました。
⚪︎フルジェントジェネティクス(FLGT)
全株売却(1/4)50株 @59.00ドル +171.74ドル(+6.21%)
理由は分かりませんが突然急騰したので利確しましたが、その後も伸びたのでちょっと早売りしてしまいました。
⚪︎アラインテクノロジー(ALGN)
全株売却(1/5)5株 @535.00ドル +13.80ドル(+0.52%)
こちらも売却直後から上昇していますが、買い替えた銘柄の方が上昇率高いので良しとします。
⚪︎アミリス(AMRS)
追加購入(1/4)100株 @7.15ドル(平均@6.89ドル×200)
一部売却(1/7)100株 @8.60ドル
全株売却(1/8)100株 @8.30ドル +302.85ドル(+21.97%)
年末に購入してからも急上昇を続けていましたが、一旦天井をつけたように見えたので利確しました。
現時点のPF状況です。
週間パフォーマンス
VOO |
QQQ |
マイPF |
|
1/4 |
-1.36% |
-1.41% |
+2.53% |
1/5 |
+0.66% |
+0.82% |
+2.06% |
1/6 |
+0.61% |
-1.39% |
-1.49% |
1/7 |
+1.49% |
+2.42% |
+5.82% |
1/8 |
+0.56% |
+1.29% |
+1.86% |
週間 |
+1.96% |
+1.69% |
+11.12% |
指数の上昇率はそれ程でもありませんでしたが、ツィッターでは爆益報告を多数見ましたので年明け早々お年玉相場のような感じだったかと思います。
マイPFもBNGOの乱高下等ありましたが、週間では11月1週目以来の大幅上昇となり、トレードもロスカットなく利確のみだったので満足な1週間でした。
日本株で唯一保有しているオリックスも約1年振りにプラスに転換し、トータル評価額がようやく1千万に到達しました。
昨年11月時点ではまだ750万程だったので同程度の上昇でも70万程度でしたが、今週は100万超増えたのでこれが更に桁が増えて下落した時のことを想像するとやはり資産が増えるに従ってインデックスに移行される方が多いのも分かる気がします。
とりあえず現時点では3千万超えるまでは全力個別株を継続していくつもりです。
それにしてもこれだけ下手なトレードを繰り返していても勝手に増えていく米国株投資の恐ろしさ…
年初来の騰落率はVOO+1.96%、QQQ+1.69%、マイPF+11.12%となっています。
ドル建て資産評価額は年初来+11.12%となりました。
現在保有銘柄の週間株価変動
上昇はBNGO+52.60%、TIGR+35.39%、NIU+26.31%、TSLA+24.71%、NIO+20.99%、LI+18.97%、EXPI+17.81%、EH+16.58%、MRAM+15.65%、PERI+11.08%、OZON+10.48%、ZYXI+8.02%、INMD+5.77%、AHCO+1.54%の14銘柄、
下降はFTCH-3.60%、MXL-2.46%、MSFT-1.26%、AAPL-0.48%の4銘柄でした。
先週の新高値はTSLA、NIO、MXLの3銘柄でした。
9日の「NIO Day」でニオが最新モデルのEV車を発表しました。
テスラを上回る先進機能が盛り沢山で期待を損なわない内容でした。
新型バッテリーは固体電池採用で最大1,000km超の航続距離を実現。
完全自動運転のシステムは月額のサブスクリプションで提供。
家庭用給電機やバッテリー交換、ロードサービスなど永久無償保証だそうです。
即日から予約受付開始で納車は2022年Q1から開始とのことです。
月曜日の株価への反応が楽しみです。
週間損益
米国株含み損益 |
+8589.46ドル |
米国株確定損益 |
+592.08ドル |
日本株含み損益 |
+21,300円 |
iDeCo含み損益 |
-1,810円 |
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