米国市場の現状と投資方針
グロース株全盛
ここのところグロース株の上がり方がえげつなくなってきています。
アマゾン、マイクロソフトといった好決算銘柄を中心に大型グロース株だけでなく中小型グロース株も含めて上昇しています。
先月末の新型コロナウイルスによる短期調整以降すぐに米国市場は新高値更新してそのまま勢いが止まらない状態に見えます。
保有銘柄の含み益もどんどん増えてこの勢いがどこまで続くか分かりませんが、現在の状況を冷静に考えてみました。
現在の状況
現在の米国はFRBによる利下げ以降低金利の環境となっており、景気指数が上向いたことにより下図のオレンジの部分に位置しているものと思われます。
米中問題がまだ完全解決せず、コロナウイルスによる経済の影響が見えてこない現状では金利を上げる可能性は低いため、今年の大統領選で負のサプライズでも起きない限りしばらくこの状況は続くような気がします。
もちろん株式市場は波があるものなので多少の調整はあると思いますが、ハイテク中心のグロース株優位な環境はしばらく続く可能性が高いと個人的には考えています。
逆にエネルギー株は当面厳しい環境が続きそうです。
月初の景気指数上昇についてはコチラ↓↓↓
イノクロの投資方針
今年に入ってから大型ハイテクグロース株にほぼ集中投資している状況で昨年末時点からなかなか良いペースで資産が増えています。
今は種銭形成期と考えているので、それなりの資産額になるまではある程度リスク覚悟のリターン重視でグロース株中心の投資を継続する予定です。
いつかそれなりの資産が出来たら、インカム重視の高配当株戦略も選択肢にあります。
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