世界同時株安キタ→静観
下落スピード加速
日本を含め世界でダラダラ下げていた株価が一気にスピードアップしてきました。
今晩の米国市場も先物を見ると強烈に下げそうな気配です。
新型コロナウイルス発症の範囲が拡大するにつれてその拡大予防措置による経済停滞の規模がどんどん大きくなっている現状では仕方ないことかと思います。
投資資金がリスクオフにより株式市場から米国債券などに一時退避して米国債10年利回りがとうとう0.5%を切りました。
とは言え、リスクオフの状況がいつまでも続くわけではないので、いずれ退避している巨額の投資資金が株式市場に戻った時には強烈な上昇を期待できると思っています。
株価が毎日下がるのを見るのはやはり気分悪いので、スピード調整で早く下げるだけ下げてもらって、とっとと長期の強気モードに戻った方が有難いですね。
米国市場はあくまで調整?
米国市場は史上最高値圏にあった為、下げ幅的には大きく感じますが率としてはそこまで下がっていない気がします。
何度も書いてますが、月足で見るとDOWもS&P500もいい感じの押し目に見えますし、NASDAQに至っては押し目にすらなっていないように見えます。
高値で売って安値で買うというトレードを目的とする方はともかく、優良企業に長期投資を目的とするなら一々この位の調整で売る必要はないと考えます。
イノクロは長期投資用のコアPFでは銘柄を厳選して集中投資を高め、サテライトPFでは中小型株や実験的な投資で遊んでます。
スタンスは変わりません↓↓↓
この記事が良かったら応援↓ポチッとお願いします。