2020年投資結果と損益ベスト11発表
2020年の株式市場は、新型コロナウイルスの世界的拡大によって大波乱となった前半、そして米国大統領選や新型コロナ第二波、ワクチンの完成など様々なニュースの中で大規模金融緩和により史上最高値を更新した後半でした。
2020年投資結果
米国株・ETF、日本株、投信その他の合計額です。
ドル建て資産は各終値のドル円レート換算です。
まず2019年末の状況です。
投資金額 3,411,337円
評価金額 4,043,163円
評価損益 631,564円(+18.51%)
配当収入 53,882円
確定損益 △23,740円
合計損益 +661,706円(+19.40%)
2019年末の投資結果はコチラ↓↓↓ inokuro.hatenablog.com
2020年12月末終了時の状況です。
投資金額 7,120,307円
評価金額 9,468,021円
評価損益 2,347,714円(+32.97%)
配当収入 104,818円
確定損益 +819,454円
合計損益 +3,271,986円(+45.95%)
2019年末からの増減
投資金額 +3,708,970円(+108.72%)
評価金額 +5,424,858円(+134.17%)
合計損益 +2,610,280円(+394.48%)
という結果でした。
次にコロナショック時からの回復を見てみます。
昨年の大底に近い3月21日時点の状況は
投資金額 4,236,183円
評価金額 3,518,258円
評価損益 △717,925円(△16.95%)
配当収入 68,452円
確定損益 94,800円
合計損益 △554,673円(△13.09%)
2020年上半期の投資結果はコチラ
3月21日時点からの増減
投資金額 +2,884,124円(+68.08%)
評価金額 +5,949,763円(+169.11%)
合計損益 +3,826,659円(+689.89%)
となりました。
あくまで増減率であって投資パフォーマンスとは違います。
とはいえ、今年もこのペースで増えたら素晴らしいですね。
2021年の目標としていた最初の節目の投資額1千万も既にほぼ見えてきた今、ここからが本当の正念場と思っています。
昨年はコロナショックからの急回復や大規模金融緩和による地合いの良さがありましたが、今年は難しい地合いが格段に増えそうな気がしています。
損益ベスト11
現PFポジション
収益ベスト11(確定益+含み益)
1位 AAPL +8926.70(保有中)
初期投資が2019年1月のアップルショック当日というベストタイミングで、業績回復や分割などもあり買い増し分含め2年でトリプルバガーほぼ達成。
全株NISAで保有中。
2位 TSLA +8489.74(保有中)
8月以降の調整のタイミングで購入し、分割前と12月下旬に利確して現在保有中の分の原資は確保済み。
現在高値更新中なのでまた買い場が来たら買い増し予定。
3位 EXPI +4012.20(保有中)
7月から購入で初期投資分は12月にトリプルバガー達成。途中で一部利確あり。現在調整中。
4位 FTCH +3531.66(保有中)
10月後半に購入し、12月初めにダブルバガー達成。
全株保有継続中。
5位 BNGO +1679.84(保有中)
12/28に加入したばかりのルーキーながら、4日目にトリプルバガー達成。
一部利確して原資確保済み。
6位 LVGO +1418.41(利確済み)
3月のコロナショックで20ドル台でロスカットするも、6月の60ドル台から買い増して10月TDOCによる買収前に利確。
7位 MSFT +1401.24(保有中)
1月から5月にNISAで購入。
株価上昇は緩やかながら下落時に強くPFのディフェンシブ銘柄として保有。
8位 MAIN +1232.87(利確済み)
コロナショックで暴落していた4月に年間13%の毎月配当目当てに購入。
8月時点で70%近い値上がり益があったため利確。
9位 PERI +1161.81(保有中)
12月に購入後、乱高下激しいですがホールド継続中。
10位 NOW +961.84(利確済み)
4〜5月に購入し8月に利確しましたが、利確は完全に失敗と言える優良株でした。
11位 EBS +956.33(利確済み)
ワクチン関連は全敗でしたが、この利益でなんとかプラスになりました。
損失ベスト11(全て売却済み)
1位 FSLY -892.55
計6回インするもタイミングが合わない相性最悪な暴れん坊。
2位 TECL -731.84
3位 FAZ -699.30
コロナショック中になんとか負けを取り返そうと足掻いた挙句、最もコロナで損失を広げた禁断のレバETF。
4位 TDOC -647.45
一時期大きく利益あったものの成長性を信じて高値で買い増しLVGO買収以降の長引く調整でロスカット。
ただし、LVGOでこの倍以上の利益は確保。
5位 AYX -578.59
3戦全敗でこれも相性最悪。
6位 MA -542.12
1〜2月に高値掴みでコロナショックの直撃を受け5〜7月の回復期に少しずつロスカット。
7位 ZM -529.73
超絶決算をみて9月以降強気で買い増しを続けていたものの11月,12月の調整でロスカット。
8位 NLS -321.38
割安感はあると思いますが、値動きの癖があまり良くない銘柄です。
9位 BNTX -318.91
ワクチンブームに乗ってみましたが、上昇まで待ち切れませんでした。
10位 MELI -318.44
タイミング合わずにロスカット。
11位 VLDR -257.10
12月に小型株のボラに振り回されてロスカット。
この記事が良かったら↓ポチッとお願いします。