イノクロの米国株投資

米国グロース株に全力投資で趣味兼資産形成を目指す記録です。

2020-01-01から1年間の記事一覧

2020年6月2週目の結果

週間の概況 先週の米国市場は暴落からの急速なV字回復が一服し、新型コロナ感染第二派への警戒と景気見通しへの不安から3月暴落時以来の急速調整となりました。 これが二番底の入口となるという見方は少なく、主要都市の再ロックダウンといった状況にでもな…

2020年6月1週目の結果

週間の概況 先週の米国市場は引き続き上昇が継続し、ナスダックはとうとう新高値を更新してしまいました。 香港情勢を巡る米中対立激化への懸念や警官による黒人暴行への抗議デモなど不安要素がありながらも、引き続き経済活動再開への期待感や週末の米雇用…

2020年5月4週目の結果

週間の概況 先週の米国市場は月曜日がメモリアルデーで休場のため4営業日となりました。 香港情勢を巡る米中対立激化への懸念から不安定ながらも、世界各地で少しづつ経済活動再開へ動き始めている安心感や期待感が上回り、先週に引き続き週間でNYダウ +3.7…

2020年5月3週目の結果

週間の概況 先週の米国市場はモデルナ(MRNA)による新型コロナウイルスのワクチン関連のニュースや米中対立懸念などで揺さぶられましたが、週間ではNYダウは+3.29%、S&P500は+3.20%、ナスダックは+3.44%と主要3指数揃って上昇しました。 ワクチンへの期待感…

2020年5月2週目の結果

週間の概況 先週の米国市場は前週に引き続き経済活動再開への期待や原油先物反発による米経済リスク減少といったポジティブ要因がありながら、米中対立や新型コロナウイルス第二波への不安とFRBパウエル議長のネガティブ発言等により週間では小幅下落となり…

2020年5月1週目の結果

週間の概況 先週の米国市場は中小型企業の決算が多い週でした。 新型コロナウイルスの治療薬レムデシビルの認可や経済活動一部再開、事前予想を下回る雇用統計などがポジティブに受け止められました。 前週好調な決算発表をした時価総額上位の大型ハイテク企…

保有銘柄の決算まとめ

米国主要企業の決算発表 新型コロナウイルスが経済に影響を与えてから初の決算ということで非常に注目度の高かった今回の決算シーズンでしたが、米国市場主要企業の決算発表がほぼ終了しました。 時価総額上位企業の中で最も期待され株価も上場来高値圏にあ…

2020年4月5週目の結果

週間の概況 先週の米国市場は注目の決算が目白押しの週でした。 保有銘柄については別でまとめる予定ですが、概ね問題なく通過したように感じました。 ただし、Appleの来期ガイダンス未発表やVISAの通年ガイダンス取り下げなど、今後全く予断を許さない状況…

流れに合わせてPF入れ替え

FAZとREGNを全株売却 週明け月曜日にリジェネロン・ファーマシューティカルズ(REGN)が治験中の新型コロナウイルス抗体についてネガティブなニュースがあり、売り気配だった為寄りで成り行き売却して利益確定しました。 業績は全く問題ない優良企業ですが、…

2020年4月4週目の結果

今週の概況 今週の米国市場は週前半にWTI原油先物が大暴落し史上初のマイナス値となった動揺で株価も下落しました。 原油波乱相場の記事はコチラ↓↓↓ inokuro.hatenablog.com 後半は原油価格反転と来週の大手ハイテク決算への期待等から株価も反転しましたが…

原油ダブルブルをロスカット!

原油が史上初のマイナス値? 昨夜の米国WTI原油先物市場で本日取引期限の5月物が史上初のマイナス価格となり、一時1バレル=マイナス40ドル超、終値マイナス37.63ドルとなりました。 新型コロナウイルス対策による移動制限や経済活動の停滞により原油の大幅…

2020年4月3週目の結果

先週の概況 先週の米国市場は新型コロナ感染者の新規感染者数が横ばいとなったことによる経済活動再開への期待やギリアド・サイエンシズの抗ウイルス治療薬レムデシビルの治験経過が良好との報道、先週に引き続き史上類をみないFRBの金融政策等により2週…

2020年4月2週目の結果

先週の概況 先週の米国市場は新型コロナウイルス拡大鈍化への期待、主要産油国による協調減産への期待、FRBによる追加資金供給などポジティブなニュースが続きS&P500は週間で12%超の大幅上昇となりました。 ただし、コロナによる死者は増え続け感染ピークも…

17営業日振りにPFがプラ転♪

株式市場はリバウンド中 世界的にコロナの感染者数、死亡者数ともいまだ増え続け経済活動の再開目処も立っていない現状ですが、世界の株式市場はジリジリ底値から上昇を始めています。 S&P500はすでに底値から25%超上昇しています。 ファンダメンタル的には…

2020年4月1週目の結果

今週の概況 今週は通常時であれば重要指標となるISM景況感指数や雇用統計が発表されましたが、今の状況ではどんな数字が出てもサプライズとはならないためか大きな動きとはなりませんでした。 今世界が待ち望んでいるものはコロナの終息と世界経済の再起動の…

米国金融株ベア3倍ETF(FAZ)購入

TECLのヘッジにFAZは有効か 先週はリバウンド相場となりましたが、新型コロナの影響はまだ継続しており、長引けば長引くほど経済への甚大なダメージは膨れ上がっていくと思われます。 株価がこのまますんなり上昇していくと思えないため、月曜日にサテライト…

2020年3月4週目(リバウンド)の結果

今週の概況 今週は火曜、木曜の大幅上昇を含む3連騰により大暴落中のリバウンド週となりました。 世界各国の政府による大規模な経済介入に対する期待感からの強気と未だ勢いを増し続けているコロナウイルスにより世界経済が大打撃を受けている現実からの弱気…

買い場か?逃げ場か?

失業者急増で爆上げ??? 米国市場は月曜日を底値に3連騰してダウは22500ドル台に回復しました。 ボーイング等を筆頭に大きく売り込まれていた銘柄が特に上昇しています。 S&P500も節目の2600をわずかに超えてきました。 昨夜は不安視されていた重要指標の…

一旦の底打ちとなるかな?

久しぶりの爆上げだが 昨夜の米国市場は久しぶりに大幅上昇となりました。 今まで大きく売られていた銘柄の上昇が特に大きく、逆に下落中に買われていた銘柄が下げていたり上昇幅が低かったこともあるためリバウンド相場の域を出ていない印象でした。 しかし…

魅力的な銘柄がいっぱい!

バーゲンセール 米国株も含め色々な金融資産が大幅に下がっていて巨大なバーゲンセール状態に見えてきました。 高配当株の配当利回りも非常に魅力的な水準になってきたし、高リスクな銘柄やETFの中にはとんでもない超高配当になっているものも出てきました。…

2020年3月3週目(含み損爆増)の結果

今週の概況 今週は何と言っても月曜日の大暴落が強烈でした。 これでようやく大暴落を確信しました。 大暴落の衝撃はコチラ↓↓↓ inokuro.hatenablog.com もう完全に感覚が麻痺してその後の5%程度の下落では微動だにしませんでしたw 米国市場はもちろん日本を…

ここまでくると色々気になる。

まぁ、下がるよね。 昨夜の米国市場は一昨日の小リバウンドの反動?で当たり前のように下がりました。 一時は大幅下落で4度目のCBが発動しましたが、少し戻してNYダウは1338.46ドル(-6.3%)安で終わりました。 もう1000ドル台程度の上下ではあまり感じ…

TECLよ、マジか。。。

小リバウンドするも 昨夜の米国市場は一昨日の大暴落の反動としては物足りないながらもNYダウは5.2%高い1000ドル超の上昇、S&P500、ナスダックとも6%前後の上昇となり前日の3分の1強戻しました。 しかし、今回は全面高という感じではなくセクターや銘柄に…

コレはもうアレかもしらんね…

本格的な大暴落っぽい 先週末の上昇で含み損が解消したのもつかの間、昨日の大暴落で一気に含み損が大きく大きく膨らみました。 本格的な大暴落ってことになるとまだまだ底がありそうですね。 ここまでくるとチャートも指標もあてになりませんが、 ダウは当…

総悲観まだぁ?

闇の中へ 総悲観どこですか 上がりにくいものですか 金利下げてもコロナ避けても 底を打つかは読み切れないのに まだまだ見てる気ですか それより株を漁りませんか 闇の中へ闇の中へ 行ってみたいと思いませんか フフフー 別に今夜の大暴落でアタマがおかし…

2020年3月2週目(超ボラ相場)の結果

今週の概況 今週の米国市場は先週を遥かに凌駕する超ボラティリティー相場となり歴史的な記録尽くめの1週間となりました。 月曜日はNY市場で2013年に設定されたCB(サーキットブレーカー)制度が史上初の発動後、NYダウの下落幅記録更新となる2013.76…

さらなる暴落にも耐えるために

鬼ホールド語録 諦めたらそこで試合終了ですよ。 by 安西先生『スラムダンク』 諦めたらそれまでだ! by スロット『魔法少女まどかマギカ』 てめぇで負けって決めなきゃ、それはいつでも勝つ途中だ。 by キー坊(TAKAHIRO)ドラマ『ワイルド・ヒーローズ』 D…

ちょっとヤバいかもかも

うーん、そろそろどうよ? いやぁ、コロナウイルスのおかげで世界中が大混乱ですね〜。 エボラ出血熱みたいに致死率が非常に高いならともかく、ちょっとキツめの風邪みたいな感覚で考えていたらまさかこういう展開になるとは当初は想像していませんでした。 …

13ヶ月振りに含み損転落!

NY市場でCB初作動 昨日の米国市場は先物の動き通り強烈な下げ圧力で開始早々2013年に導入されて以来初のサーキットブレーカー第1段階(S&P500が7%超下落)が働き15分間の取引停止となりました。 もちろんイノクロも初体験で貴重な体験が出来たとTwitter上で…

世界同時株安キタ→静観

下落スピード加速 日本を含め世界でダラダラ下げていた株価が一気にスピードアップしてきました。 今晩の米国市場も先物を見ると強烈に下げそうな気配です。 新型コロナウイルス発症の範囲が拡大するにつれてその拡大予防措置による経済停滞の規模がどんどん…